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とても良い

見えないものが見えるようになる数珠をきっかけに、認めることが出来ず心の奥へ封印していた想いを受け入れ、先生に思いの丈をぶつけるくだりが素晴らしかった。

急ぐ必要は全然ないんだけど、体を拭くのすら待てないほど急ぐ必要は全然ないんだけど、今すぐ伝えなきゃというアイの衝動が、生きていることの瑞々しさに溢れていて。

前髪をかき上げて普段隠していた左目をはっきり出して先生に笑いかける笑顔は、アイの心が先生へそして世界へ開かれた瞬間を象徴するような素敵すぎる終わり方でした。

どのカットを見ても登場人物が絵になっていて自然と視線が吸い込まれ感嘆のため息が漏れてしまい、そして視聴後には良いものを見た時に訪れる心が満たされる感覚。言うことなしです。



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