とても良い

少し前までまだまだあどけない少年だったダイがアバン流をマスターした事で覚醒し、静かな自信みなぎる勇者然とした見違えるような表情に。とうとうダイが真の主人公らしくなってきたかと感慨深いです。

そして、戦勝祝いでクロコダインとパプニカの人々が酒を酌み交わすシーンがまた良いですねえ。今更ですが敵であり異種のモンスターでありながら魔王を倒す対等の戦友となる彼の存在はとても印象深いです。ダイ、ヒュンケルの出自や女性陣のしなやかな強さもそうですが、本作は一見するとシンプルな勧善懲悪のドラクエの世界観の中で、多様な人生観や価値観を表現しようとしている懐深い作品なのかもしれません。

また、今話はダイを始めとすると戦闘シーンや戦後の夕陽を背にしたシーンなど、作画にも力が入っていて見応えがあり満足でした。

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三条陸、稲田浩司/集英社・ダイの大冒険製作委員会・テレビ東京 (c)SQUARE ENIX CO., LTD.

ドラゴンクエスト ダイの大冒険 (2020年版)