サービス開始日: 2019-08-25 (556日目)
鶴見中尉の忠実な下僕で、意外に素手も強くて、何でも器用にこなす身体能力と子トナカイを追いかける無邪気さを持ち合わせ、部下思いで、でも部下には若干ナメられてて、爆弾を一刀両断にする剣の腕で、段々褐色の美青年に見えてきたというこのクールは鯉登少尉の魅力を紹介する回だったみたい。そういえば薩摩弁どこいった?
とりあえず、始め"アチャ"が誰を指しているのか分からなかったくらい忘れていたので4期早くして。
前回からこれ今回のキャストボロボロ死ぬんじゃないの?ってほど皆やられててハラハラした。見てて痛かった。
今回の主要人物の死に際にも笑いを持ってくるの凄い。うわ〜死ぬのか〜死にそうだ〜(泣)って思ってても、こっちのスチェンカも見たかったな〜って思いにすり変わっていた。
キロランケが前クールで死んでも何とも思わなかっただろうに、今回の頼りがいのあるキロランケに、杉元を殺されかけた仇キャラながらも好感を持ってしまっていたので死んでしまって辛い。
ここでも鶴見中尉絡んでくるのか〜。てか声優変えてくれたおかげで純粋に驚けた。
エンディング入る時のあの弦楽器の音は不穏な感じが出てテンション上がる!いい仕事してる。
いつか面白い回が来るだろうと信じて見続けてきたけど、やっときた。
タオルでケツパンと一松ラジオくらいしか面白かったの覚えてないけど、この回は面白いと思う話が多かった。
そもそも声優陣が好きなので他では聴けないような声が聴けてそれだけで収穫なんだが、裁判長のトド松、蚊のチョロ松、バーテンのカラ松、トド子、イチコが特に良かった。転生物他にもやって欲しい。
ドラマ視聴者としては、ボクちゃんとか江口洋介とかでんでんがチラチラ頭をよぎった。話はまさに古沢ワールド。
実写でやったら不自然になるであろう言語の変化やお金がかかる大掛かりなセット、キャストが限られそうな身体能力と技術を持った登場人物もアニメだからこそ出来た代物。つくづくアニメの利点を感じたアニメだった。
古沢さんのドラマが好きな人もアニメは見ないなんて勿体ないなぁ。
でも、実写でもあったけど、そもそも場所も人も全てが嘘でしたっていう仕掛けがだんだん反則技のような気がしてきて、多用されるとほぼ何も信じられず、思い出話さえも実は作り話でした!とかいってこないか、疑心暗鬼に凄くなる。
こんなのあってたの知らなかった。
ひとひねり加えた1期のまとめ的アニメ。正直正解を忘れていたけど最後教えてくれるからスッキリした。
にしても、そば屋のエビ天でずっと笑えた。霊幻……
全然見てない状態で、チャンネル変えたら子供番組に出てきそうなユルいロボ画だったから あれ??ってなったけど、見始めるとその設定が斬新で面白かった。
まさかこちら(人間)がゲームの中のキャラ的存在だとは。それを外のプレイヤーが本気で助けようとしてくれていると思うとなんだか不思議な気持ちになった。
要は中身だって言われている気もしたけど、やっぱり人間カブラギともう一度会いたいってなったから、最後のナツメがカブラギに飛びつくカットが無かったらめちゃくちゃ切なくて震えてた。
3話目の時点でいつでも切れる準備してたけど、4話のおかげで思い止まって最後は楽しく拝見させてもらいました。
やっぱ本筋から外れた回も必要だと再確認しました。4話があったからこのボンボンはそんな悪い奴じゃないと思って見続けられた。
あと1話で終わるのかな?と思ったら15分でボス倒せた。
1クールとか決まりがなければもう少し見せられたのかもだけど。
なんだかんだ面白かった。
天晴と小雨の関係が反抗期の息子と母、娘と父みたいに見えてきて、最後まで素直になれない天晴が、残ってほしかったと泣き叫ぶ所、小雨と一緒にキュンってなった。