フレッシュプリキュア!

328
視聴者数
88.73%
満足度
209
評価数

基本情報

タイトル (かな)
ふれっしゅぷりきゅあ
タイトル (英)
Fresh Precure!
メディア
TV
リリース時期
しょぼいカレンダー
MyAnimeList

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エピソード

スタッフ

前川淳
シリーズ構成
香川久
キャラクターデザイン
高梨康治
音楽
坂井和男
製作担当
佐久間ヨシ子
色彩設計
東映
制作協力
行信三
美術デザイン
志水淳児、座古明史(#16~#50)
シリーズディレクター
東映アニメーション
アニメーション制作
ADK
アニメーション制作
ABC
アニメーション制作

動画サービス

評価
映像
良い
音楽
良い
ストーリー
とても良い
キャラクター
とても良い
全体
とても良い

伝統を打ち破る多くの新要素がこのフレプリで導入され、特にダンスは、それ自身が今日まで続くプリキュアらしさを構成する伝統となっている。
プリキュア活動と一見無関係なダンスが、実はプリキュアのチームワークという根源的な強さを支えていて、どちらも手放さない貪欲さに意味があったという仕掛けもすごく好き。

プリキュア史という視点はともかく、プリキュアたちの家族が多く描かれていたのも特徴的。特にラブママは、多くの重要エピソードに出演した。
敵のひとりがプリキュアになる試みもフレプリが初。決闘回の熱さは言うまでもないけど、ラブらの誠意に触れるにつれ、せつなの病んだ言動が普通の少女のものに変わっていったのも印象的。
せつなとラブママ、この2名の絡みがあった回は特に素晴らしかった。

これらを踏まえ、特に印象的だった回は以下のあたり。
6話 ハンバーグ
23話 決闘
24話 せつなが家族に
26話 せつなとブッキー
33話 せつなと美希
37話 特訓
40話 せつなとラブママ

評価
映像
良い
音楽
とても良い
ストーリー
とても良い
キャラクター
とても良い
全体
とても良い

本作は、スタッフが一新されて前作までの流れが良い意味で刷新されたと言えるかと。
プリキュア達のキャラデザ面では、控えめながらも胸の膨らみが明確にあって14歳の年相応の体形が描かれていることが、前後のシリーズと比較してもユニークな特色だと思う。また、キュアベリーがヘソキュア(ヘソが露出したコスチュームのプリキュア )である点は個人的にポイントが高い。
シリーズ構成面では、敵が味方になる、いわゆる光堕ちプリキュアの要素が初出であり、その純度において唯一である。(スイートプリキュアの黒川エレンやGO!プリンセスプリキュアの紅城トワも光堕ちであるが、元々敵に洗脳されていたという点で純度は低い)
また、敵の三幹部全員が改心してラストバトルで共闘する点や、ヒロインに幼馴染が告白する(最終回でヒロインは返答をはぐらかした)というラブコメ要素があった点も印象的。
設定面では、敵の発生源が総統メビウスに人々が管理統治されている典型的なディストピア社会の並行世界である点が特徴的。ラスト2話で明かされた総統メビウスの正体についても、古典的なディストピア小説のフォーマットを用いているようで興味深い。ただ、SF寄りの込み入った世界観のようではあっても、女児向けアニメに落とし込むために相応の単純化は為されている。
本作を通して重要な役柄と言えるカオルちゃん(謎のドーナツ移動販売のおじさん)に扮した故・前田健さんの味のある演技は素晴らしく、今更ながら早逝されたことが悔やまれる。

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