君の名は。
2016「君の名は。」製作委員会

君の名は。

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基本情報

タイトル (かな)
きみのなは
タイトルの別名
君名は
タイトル (英)
Kimi no Na wa.
メディア
映画
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スタッフ

新海誠
監督
新海誠
脚本
安藤雅司
作画監督
田中将賀
キャラクターデザイン
RADWIMPS
音楽
川村元気
プロデューサー
川口典孝
プロデューサー
コミックス・ウェーブ・フィルム
アニメーション制作
東宝
配給

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評価
映像
とても良い
音楽
とても良い
ストーリー
とても良い
キャラクター
とても良い
全体
とても良い

公開初日に見に行った。

評価
映像
とても良い
音楽
とても良い
ストーリー
良い
キャラクター
良い
全体
とても良い

僕が新海誠を知ったのは「ほしのこえ」だが、その時はあまり新海作品に興味がわかず、数年前に「雲のむこう、約束の場所」を見たのが最後だ。個人的には唯一見たことのある2作品と他作品の風評から、新海誠は「『喪失』を描く人」というイメージを持っていたし、そのイメージも間違いとは言えないだろう。
しかし、本作を見てそのイメージは大きく裏切られた。思い返すと、この「新海誠の『喪失を描く人』というイメージからの脱却」を含めて、本作は上映前に抱いていたイメージを「(いい意味で)裏切る」映画だったな、と思う。

冒頭から「入れ替わり系」の物語の約束を網羅しつつ、主要人物とその周辺の事情を説明していく構成は手馴れているな、と感じさせる。新海誠特有の圧倒的なビジュアルの緻密さ、幻想感も相まって、序盤から観客を作品に引き込むには十分すぎるパワーがある。僕のような新海誠ビギナー(笑)も、あっという間に虜になった。
序盤~中盤だけでも素晴らしいのだが、二人の入れ替わりがある日を境に断絶したことで、瀧が三葉と現実世界で出会おうと飛騨の地に向かう中盤以降が物語の本番。
そこに、まず最初の「爆弾」があった。単なる入れ替わりものでなく一捻りあるだろう、と思ってはいたが、予想以上の展開が待ち受けていた。ネタバレ防止のために大筋は伏せるが、多くの人はここでさらにグイッと物語に引き込まれることは間違いない。

そして中盤の急展開から瀧と三葉が再び出会うために、2人を引き裂くだけでなく多くの人の命を奪う「悲劇」を食い止めるために奔走する終盤を経て、RADWIMPSの劇伴とともに盛り上がるクライマックスを終えると、新海誠らしい、「喪失」の余韻が待っている。観客にとってはもどかしい時だ。あとすこし手を伸ばせばハッピーエンドなのに、瀧と三葉はすれ違う。
そしてここに第2の爆弾がある。ここで、新海誠は「喪失」ではなく、ハッピーエンドへと舵を切るのだ。いままでの新海作品にはない、誰もが安心できるハッピーエンドを締めくくりに持ってくるのだ。
展開の意外さにも「やられた!」と感じたが、個人的にはこの終幕を見て「新海誠は『ヲタク向け』という狭い世界から脱した」という思いを強く抱いた。新海誠は「雲のむこう~」「秒速5センチメートル」で有名になったとはいえ、それは我々ヲタク界隈の中での話だ。それが、この「君の名は」を経て、非ヲタの、普段ジブリと「ワン◯ース」以外のアニメ映画には縁のなさそうな層の人をもうならせる人になった。
新海誠イズムを失わぬまま、もっと広い世界、広い客層に受ける作品を生み出した。そこには「広い客層に見てもらう為に、ヲタク的こだわりを捨てた『妥協』」ではなく、確かに「成長」が感じられた。

ヲタクから非ヲタまでを広く魅了するのも納得の作品で、間違いなく良作と言い切れる。新海誠の新境地を見た。
万人にオススメできる、「SF(すこし、ふしぎ)」なラブストーリー。オススメ。

評価
映像
とても良い
音楽
とても良い
ストーリー
とても良い
キャラクター
とても良い
全体
とても良い

言の葉の庭と天気の子観た後だとより深まる(語彙力)

評価
映像
とても良い
音楽
普通
ストーリー
とても良い
キャラクター
普通
全体
とても良い

記録

評価
映像
とても良い
音楽
とても良い
ストーリー
とても良い
キャラクター
とても良い
全体
とても良い

「すきだ」のところで死ぬほど鳥肌立った

評価
映像
良い
音楽
普通
ストーリー
普通
キャラクター
普通
全体
良い

評価
映像
とても良い
音楽
とても良い
ストーリー
とても良い
キャラクター
とても良い
全体
とても良い

新海節が強烈に炸裂している本作品。絵、音楽、物語、キャラクター性、すべてにぬかりなく、至高の作品。終わり方も視聴者に展開をゆだねるような描写で、これまた新海誠の本懐を感じられる。

新海誠はただ単に男女の恋愛を描こうとはしない。そこに、時間や距離の概念を織り交ぜる。本作品においても、「入れ替わる」という点、その上、圧倒的な遠距離でいながらも、過去と現在を行き来し、未来を切り拓いている。

新海作品の魅力と言って良いであろう結末だが、これまた現実性を大いに帯びたものとなっている。瀧と三葉は結ばれるという描写を明らかにしていない。その上、瀧と三葉それぞれがそれまで誰とも恋を実らせることはない。

家族という視点においては、差異が見られる。瀧の家族には母親がいない(監督曰く、「離婚」)。一方、三葉は母親を小さくして亡くし、その上父親は絶縁のような関係性、加えて妹・祖母と暮らしている。男のみの家族、女のみの家族、このような点は色々と考察を深める意味があるだろう。

糸守の壊滅となる最大要因の隕石だが、これには皮肉的な意味が込められていると考えられる。一見すると果てしなく綺麗で美しいものだが、このように被害対象となった側からすると、とても憎いものと見てしまう。これに、瀧の暮らす都会・三葉の暮らす田舎という対立構造が、物語を巧みに表現している。

我々はこの作品から、人生というものに見つめ直す良い機会を得ることができるのではないか。大人と子供、男と女、都会と田舎、父親と母親、愛と憎、美と醜……人間を構築するあらゆる二項対立が本作品から感じ取られ、そしてそれらについて考える。幸いなことに、人間は考えることのできる生命体である。

そして、人間は他者と関係を築く生き物でもある。その中で生まれるのは、本作品でも言及される「縁」である。自らで生きているつもりが、知らぬところで誰かに支えられ生きている。いつの間にか忘れかけていたそのことを再び思い起こさせてくれる、素晴らしい作品である。

人間は過去に戻ることができない。未来に行くこともできない。現在を生きることしかできない。しかし、過去を振り返り、未来に活かすことはできる。本作品では過去と現在が入り混じり、超越的な関係性が生まれるが、現実世界ではそのようにはできない。そのことを忘れずに、現在を後悔のないよう生きねばならない。

(恋愛というのはその先に、一生にも近い時間を共にすることができる未来、悲しいことに共にすることができない未来とが待ち受ける。ただ、たとえ短い時間でも、たとえ距離が遠くとも、心を通わせ、互いに愛を確認しあった瞬間がある。どのような未来が待ち受けようとも、そのことだけは忘れてはならない。過去を過去とし、その時の感情を無下にするのではなく、その感情を抱いたことを振り返り、現在と未来に活かすことが大切なのではないだろうか。)

評価
映像
とても良い
音楽
とても良い
ストーリー
とても良い
キャラクター
良い
全体
とても良い

素晴らしい映像と音楽だけで満足できる。話もまとまっていてあらゆる点で隙が無い。

評価
映像
とても良い
音楽
とても良い
ストーリー
良い
キャラクター
良い
全体
良い

映像と音楽!!ストーリーは、まぁまぁ。

評価
映像
とても良い
音楽
とても良い
ストーリー
良い
キャラクター
普通
全体
普通

原理不明の入れ替わりは「奇跡」ってことでいいんでしょうか?
音楽良かったです。映像も綺麗でした。

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