野崎まど・講談社/ツインエンジン

バビロン

857
視聴者数
87.86%
満足度
472
評価数

基本情報

タイトル (かな)
ばびろん
メディア
TV
リリース時期
2019年秋
放送開始日
2019-10-07
公式サイト
babylon-anime.com
公式Twitter
@babylon_anime
ハッシュタグ
#バビロン
Wikipedia
ja.wikipedia.org
しょぼかるID
5437
MyAnimeList
37525

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唐突に、旧約聖書から生命の樹ネタ
大統領がいるのに、屋上が無人ってねえ……

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良い

今回提示された「善悪とは」は、誰でもすぐに反論を思いつくと思う。しかし、この取り扱いの難しい題材を、TVシリーズでここまで踏み込んだ、スタッフの覚悟には敬意を表したい。
こういう、受け手にも考えることを迫ってくるような作品が、数は少なくとも制作され続けて欲しいと思う。
強烈な引きの第7話の後、第8話放映まで間が空いたこと、放映再開後に正崎と曲世が一度舞台から退いたことで、こちらの視聴意欲がちょっと減退してしまったところがあり、そこは残念。

0

自殺や善悪をあれこれ考察しているけど結局そういうのは物語に全く関係なく、無敵チートな曲世愛の遊びにつきあわされただけってのがなんだかなぁ〜って感じだった。

曲世愛に対して、AI顔認証で特定するとか、催眠をジャミングするとかそういう対抗策があるわけでもなく一方的に嬲られてるだけだし。

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とても良い

善とは何か?
善とは、続くこと。
悪とは何か?
悪とは、終わること。
やっと導き出した答え。

その答えに「よく出来ました」と「誘う」曲世。

ラスト、屋上で向き合う二人のシーンは震えた。
導き出した善の答えと相反することを、自分はしてしまう。
続くことが善であるのに、それを自分で終わらせようとしてしまう。
だから、善に頼んだ。言葉にはしていなくても、今までのストーリーを見てきた視聴者は全て理解しただろう。
自分で終わらせないように、「踏みとどまらせてくれ」と。
全てを理解してしまったからこそ、こんなに辛いラストはない。
そして、この想いを、考え続けてきたことを知らない家族が、それを見てしまったということが、本当に辛くて。

善と曲世が対峙するシーン。
曲世は銃を持っていなかったが、物語を「終わらせた」。
おそらく…善は「悪」を選び、自分の手で自分を「終わらせた」のだと思う。
曲世が生き残り、息子の元へ現れたのがその答えなのかなと。
この後、息子を「いい子」と言った彼女は、この子に、何をするんだろう。
それを考えるとまた恐ろしい。

アニメは「悪」を見せ、(個人的には)バッドエンドとなった。
原作はまだ「続いて」いる。
願わくば、原作で「善」となり、良きエンドとなりますように。

「考え続けた」良作でした。

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良い

善悪談義はあまりアニメーション向きではなかったとはおもった。善についてはたまたま読んだ「ハーモニー」でも同じ結論を紹介してたな。雰囲気は全然違うが似たテーマも扱ってたか。
原作小説とは異なり、大統領を自殺させるわけにはいかない状況で善が手を下さざるを得なくなる形にしたのは一つの手だった。アニメはひとまずお終いになったし。
通してみると、知恵の実を食べて自然から分かれてしまった人間の選択肢としてあり得る自殺法も考えさせられる話ではあったが、曲世愛の圧倒的な存在感にすべて持って行かれた印象。ここまで悪くて怖い悪役ってかつてあったかなって。小説でも悪い奴だと感心したが、声の演技の威力で魅力にも説得力が出てたように思う。致死性の麻薬かカルトか。

0
良い

自殺をしようという女性と話す大統領、答えを見出した大統領が曲世の声を聞く。
大統領を撃つ正崎、善悪とは…。

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とても良い

悲しくて何度か観たけど、結末は変わるわけがなかった

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良くない

カドより悪い

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とても良い

最高の最終回だった。曲世愛が人を自殺に導く能力が違和感なかったのは、ゆきのさつきさんの演技力あってこそだったと思う。悪の象徴のようなキャラクターで心奪われてしまう。最後の「いい子」というセリフで震えた。

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良い

視聴者を『考え「続ける」ことで前に進む』ように誘導したかったのだなとよくわかる構成だった。

前作(正解するカド)同様、
後半戦からの展開がいまいち(露骨な誘導;ストーリーで見せるのではなく、教科書的内容をひたすら登場人物が語りすぎる)な点や、
舞台設定を必要以上に大きくしすぎてる(全世界の各国首脳まで出てくるのに、取り扱う問題は小さい…というよりトロッコ問題を論じるにあたり首脳クラスの人間が出る必要性はまったく感じられない)点など、
話のまとめ方がいまいちなのは相変わらずといった印象。
その点で、原作者の成長が見られないのは残念だった。

ただ、一方で、今作では物語核になる『作品を通して描きたいテーマ』が明確に押し出されていたのは良かった。作者の主張がしっかり前面に出ていて、作品として前作よりも明らかに良くなってると感じた。

いや、これをいわゆる『アニメ』と呼んでいいのかよくわからないけど…。個人的には、野崎まどの作品って、娯楽作品の皮をかぶった哲学書(の教科書)、みたいな印象を持ってる。

今作品で繰り返し出てきた

『哲学的な問題の1つ(トロッコ問題)について人はどう答えを出すべきか、は自明でないので常に人は考え続けなければならない』

というところに着地させる流れとしては、わりと良かったのではないかと思う。正直かなり強引な展開だったし、この作品を1つの『お話』としてみると、その終わり方はかなり後味の悪さが残るけれど…

視聴者に『トロッコ問題について考えてもらう』ことに関しては、小難しい哲学書を読んでもらうより、ずっと効率的に多くの人に届いただろうと思う。

ただ、グロやエロなど過激な内容で彩って無理やり視聴者の意識にねじ込むやり方は、作者の作風(持ち味)とはいえ、なんだかなぁと思ってしまう。自分的には食傷気味というだけかもしれないけど。

・・・

扱ってるテーマや特に後半の展開的に、作品を作るにあたって
・NHKでも放送された教育番組「マイケル・サンデルの白熱教室」
・書籍「これからの「正義」の話をしよう」
からインスパイアされたのかなぁと思った。

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良くない

カドった? というかぶっちゃけ消化不良。原作読めば満足できるんかな?

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うわー、最後あっちが出てきたってことは……かあ。善悪の答えにはたどり着いたけどその上で魔力には抗えなかったと…?わりと話があっちこっちするアニメだったけど、善悪とは何かを言葉で示したのは偉業かもしれない

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良い

賛否両論あるが、個人的には、11話の中学生の討論会みたいなくっさい道徳観の結末で終わらせることなく、世界を混沌に陥れた曲世愛の怖さを引き立たせ、全て曲世愛の掌の上だったという結末は結構好きです。変に曲世と決着つけるよりかは、こういう風に終わる方がバビロンらしくて良い。拳銃の伏線回収も良かった。

自分がダメだと感じるのは、自殺の良し悪しに関するイマイチ腑に落ちない考え方。この作品のテーマでもある「自殺」に関して、何かしらの決着をつけないとと思うかもしれないが、それに対する結論がイマイチ。「善とは続くことだ。悪とは終わらせることだ。」と言われても、そんなことなくね?という反論が生まれてしまう。自殺の善悪なんていくら考えても分からないものであり、その結論でいいのかな?と感じる。
もちろん、自殺に関する一つの決着をつけないとよりモヤモヤしたままだと思うけど。うーん…難しい

くっさい道徳観で世界中の人々を改心させるみたいな、この作品での最悪な終わり方をしなくてほっとしてる。こういう回収されない、視聴者に問いかけるようなダークな終わりの方が合ってると思います。

最後に。曲世愛が話が進むにつれてチート能力者としての一面が強まってきちゃったのは残念。序盤、中盤のような曲世に対する掘り下げをもっと見たかった。終盤はただただ能力で無双するだけのキャラになってた

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とても良い

善をなすために殺し殺されなければならない状況に巧妙に貶められたな。
大統領の禅問答で曲世の核心をつくかと思ってたが、曲世は共犯者の斎と自殺法をテコに世をかき乱す生粋の悪でしたか。
展開的には最善だったろうけど、善とは悪とはがすんなり腑に落ちずに考え続けることになって、途中アニメに没頭できなかったかな。
あと曲世が便利な能力者に成り下がった感が気になってしまった。
それでも最後まで先が読めないおっかない内容だった。

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シリーズ構成しくじった?実質全12話なれど枠は2クール分あったりとか。着地点とかクライマックスにおける選択は納得したものの、もうひと練り欲しかったかなぁ。リアリティラインとしてもギリギリではありましたし。

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良くない

野崎まどのいつものパターンを知らずに見るとウルトラスーパー糞だろうけど、知ってる側として見てもオチが弱いなぁ、という感想

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いやはや何とも
1つ言えるのは自殺しちゃったらアニメ見れなくなるよね

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良くない

カドに次いでまたしても。
もう、野崎まど原作は絶対見ない。

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てんぷらサポーター
普通

さすがに後味が悪すぎる

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普通

で…どうしたんだっけ?
投げっぱなしジャーマンかよww

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良い

良かった。

続けるのが善、終わるのが悪だと分かった矢先に、大統領を終わらせることを選択した正崎。その決断に対して、大統領は「君は良い人だ」と言う。キャラが辿り着いた答えと、キャラの行動が違う。大矛盾。つまりは視聴者に考えろと言うこと。とても良かったです。

全編を通して、ショッキングかつ震えるシーンが多く、ハラハラしながら見てました。
11話の大宇宙バックで大討論の形で終わるのではなく、何らかの答えを持って完結できたのは素晴らしいなあと思います。

個人的な好みの話になるのだけど、曲世愛が何故曲世愛になったかという展開の話がなかったのが、ほっとした。曲世愛が人間であったなら、壮絶な負の体験があるはずなので、それに自分が耐えれる自信がなかったです。これは7話あたりからずっと怖い怖いと思ってたことです。見続けられて良かった。

曲世愛は、概念で、ヘビなのかなあと思ってます。
人にしてはチート過ぎるし。
最後に正崎さんの息子と思われる子が、曲世愛にあったのも、悪を知る年代→悪に唆される年代になってきたからかと。いやなんというか、ここから悪を知るのかと。
悪に唆されず、正しいことを考え続ける大人になって欲しいです。

あと22時台にこの話を放送しよう!と考えた人は、正気じゃない!

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良くない

うーん、やはり正解するカドと同じ運命を辿ってしまった。
有耶無耶にするような終わらせ方だ。

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良くない

もう話として成立してない
意味不明

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良くない

えっ、終わりっ!?

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良くない

アニメ史上稀にみるショッキングなシーンを盛り込み、製作者の勝ち誇った顔が透けて見えるけど、結局のところ哲学の布を被ったようで全然違う薄っぺらい自殺幇助アニメな気しかしないし、1話から12話まで観ても胸糞悪くなるだけで、何も解決していない。まあ「人を選ぶアニメです」って評価されたくてやってるのかも分からんけど。

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良い

曲世ラストバトルぞくぞくする。フランス大統領アレックス大好きだな。良いとは続くこと。曲世本当に悪魔。

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とても良い

自殺を望む女性との対話を通じて
大統領と正崎がたどり着いた結論は
「善いこと」とは「続くこと」というものだった。
結局あの女性は曲世じゃなかったのか・・・

その対話終了後に大統領が曲世の声を聞いてしまうことに・・・
あの対話の後に大統領を自殺させることが
斎たちの目的だったんだろうなぁ・・・

「その銃は良いことに使ってくれ」
という大統領をの言葉を思い出して
正崎は屋上から自殺しようとする大統領を撃ち殺してた。
大統領が自殺してしまうと
世論が一気に自殺賛成に傾くことになりそうだったけど
考えられる最悪の結論は避けられたのかな?

最終的に正崎も曲世と対面することで
自殺しちゃたんだろうなぁ・・・
結局12話を通じて曲世を止められず、
完全になすすべもなく負けたって感じで消化不良感はすごいけど
最悪のシナリオは避けられたってことで
この後の世界は視聴者の想像にお任せするって感じかな・・・

全体通してもいろいろと考えるきっかけを
与えてくれるような題材で面白かったかな。
まあ結論は出ないような題材だけど・・・
考え続けることが大事ですね。

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