超ハードモードな世界の救済を担当することになった新米女神のリスタ。チート級ステータスを持つ勇者・竜宮院聖哉の召喚に成功したが、彼はありえないほど慎重で?
「鎧を三つ貰おう。着る用。スペア。そしてスペアが無くなった時のスペアだ」異常なまでのストック確保だけに留まらず、レベルMAXになるまで自室に引きこもり筋トレをし、スライム相手にも全力で挑むほど用心深かった!そんな勇者と彼に振り回されまくる駄女神の異世界救済劇、はじまる!
ギャグがねー、いい感じなのに作画がねー
最後、急にいい話にもってこうとするし。もし両想いになってたら🤮だったけど、お陰で最後盛り返した感あります。
【★★★☆☆】
なろう系の中では結構面白い方だと思う。ただ主人公が強いだけじゃなくて、ギャグも交えながらテンポ良く話が進んでいって終始飽きなかった。
前半は訳ありだが無双している爽快感・ギャグ部分で涙が出るくらい笑い・可愛いキャラにひたすらニヤニヤし、設定がしっかりしており素晴らしいと思ったが、途中から伸び代がなくがむしゃらに頑張っているんだなぁと思い「前半とは違う」謎の必死さを感じた。
個人的にシリアスものが苦手ゆえに、前半部分はとても興奮したが、回を重ねるにつれどんどんシリアスな展開が増え、シリアスものが苦手な人は9話以降から特に覚悟して見た方が良いかと思われる。
また、3話からEDの映像が「あ、これ3DCGだ...」ってなり、違和感で困惑した。
ただ、繰り返すが一般的な俺TUEEEアニメと比べ設定がかなり作り込まれており、私には少し合わなかったが作品としてはとても素晴らしいと思った。
異世界転生としては面白かった。じわじわと普通からずれていくシナリオがよかった。
ギャグを乗り越えた先が本番。
基本的にギャグアニメなんだけど意外と過去設定深くてラストのシリアス展開はわりと感動できた。
リスタルテの変顔バリエーションとそれに引けを取らない豊崎愛生さんの演技に笑わされた。終始聖哉とリスタとでコメディやってるイメージあったから終盤のシリアスでまたぐっと引き込まれました。
10話までは同じようなパターンのコメディだけど、とにかく癖が強い神様たちの挙動や顔芸が面白すぎて飽きたりだれたりすることなくイッキ見しちゃいました。
11話以降に明かされる事実や伏線回収も圧巻で、コメディ系だと高を括って見ていたため正直度肝を抜かれました。異世界転生アレルギーがないなら是非見るべき作品だと思います。
序盤はタイトル通りの印象だけど見終わった今はタイトル言い過ぎでは?と感じた。
基本はギャグだけど終盤の流れはよかった。