クロスメディア戦略の中でこれだけ本編を進める作品は珍しいかも。物語が一気に進んだことがいちばんの驚きだった。プルシュカ……
ボンドルド卿が最高に優しくて紳士で心温まる家族のストーリーでした(調教済み感想)
疲れた。。身構えてたけどこんなにも精神揺さぶられるなんて。
ボンドルドがゲスなのは間違いないが、本人は探究心しかなさそうで悪人じゃないんだよね。デザインかっこいいし態度も紳士的だし探窟家として明らかに格上だからか、ラストダイブへの試練って感じだった。
それを単なる憎悪に任せるでもなく、三人の機智と冒険を続けたいという意志で突破したってのが冒険物って感じがしてかっこよかった。
ナナチが俊敏に岩壁を降りたりたくさんモフモフされたり一人ダイブ弾かれたり「んなぁ〜」をたくさん聞けたりと癒しのナナチシーンも沢山あってそこだけは何回も見たい。
マルルクきゅんの日常を愛でていたのが遠い過去のようだ。。
感情をぐちゃぐちゃにもってかれたな!
あ、ああああから泣きに持ってかれてほんとに…
話題になってたからアニメ全部観てから見に行った観にいってよかった。
いやもう本当に感情をめちゃくちゃにされた。
リコ達にとって、ボンドルドは完全な倒すべき敵なのに、プルシュカから見たらそうではない。
プルシュカがカートリッジだと分かった後の、プルシュカとボンドルドの回想が完全に親子で、感動させに来てるのに、ボンドルドはプルシュカに度し難いことをしたのに、っていう二重の感情になるのがやばすぎる。その後のリコ、レグ、ナナチ、プルシュカ、ボンドルドのみんなで冒険してる絵で本当にダメだった。もしかしたらこんな温かい未来があったのかもしれないってどんだけ感情を揺さぶれば気が済むんだ。
最初から最後まで、ボンドルドが変わらないのがよかった。だいたいこういうのって最後に改心した素振りを見せて死ぬとかなのに、ボンドルドは最後まで一貫してた。
なんでこんなストーリーを思いつけるんだろうな
どれだけエグいかなーと思ったら、思ったよりはマイルドでした。(エグくないとは言ってない)
レグの拷問シーンは少々興奮しましたね。エッチです。
ボンドルドのヤバさが詰まった作品でしたね。
プルシュカの最後の演出が泣けますね...
おちんちんの話は笑いました。
シーン毎に喜怒哀楽様々な感情を揺さぶられた。
ファンタジーの世界なのにこれだけ感情移入出来るのはさすが本作といったところか。
欲を言えば終盤の戦闘シーンが少し判りづらいと感じたのと、レグのワイヤーの作画をもう少し丁寧にして欲しかったかな。