王道の異世界転生物だけど、すごい丁寧に描き上げていて、1つ1つのシーンに見ごたえがあって良い。魔術を使ったことがバレたときの、母親の笑顔が可愛過ぎていけないのと、あと家庭教師ちゃんのちょろさが好き過ぎた。
主人公、外に出ることに抵抗あるみたいだけど、何かあるんだろうか、気になるところ。
杉田さんナレーションだと、土下座し始めるのではないかと期待しちゃうのと、金元寿子さんの「あなた~もうダメ~」の演技に興奮しつつ(*´ω`)。
異世界転生ものの本命だと思っているアニメ。ヒキヲタからの転生が丁寧に描かれており満足しました。個人的には、何があっても臨死体験中の夢だと解釈してしまいそうですが。
作画めちゃ良かったですね。これ系その辺ザルなこと多いからびっくりした。杉田さんが淡々とモノローグ喋ってるとなんか懐かしい気持ちになる。
スケベ設定気になるけどそこはアレなんで目をつぶるとして、いつもの設定をこの作画でどこまでやってくれるのか期待。
【★★★★☆】
悪いもの(杉田)が憑いてますねぇ!!
あまりにも作画良すぎてお口あんぐり。曲も世界観を引き立てるものばかりでよりグッと引き込まれますね。
異世界転生物は数多くあれど、これだけ丁寧な作り込みをしてある作品は期待せざるを得ませんね!
楽しみすぎる。
なろうの原作は転生前の主人公が救いようのないクズだから成立してる面があるのにそれ省いたらただのイキリなんだよなあ。
主人公の転生前をそのままアニメで流したらフェミニスト激おこのコンプラ問題なんだろうけど、省いたらつながらねえんだよな。1話時点でもそうだし、詳細は省くけど後々転生前の話をヒロインにするシーンは多分この作品の中でもかなり重要なシーンなのに、誤魔化したら骨抜きなんだよな。
あとやっぱ杉田がモノローグやるのきつない? 今後は多少減るだろうけど杉田のねっとりした声が最高にモノローグに合わねえんだよな。
ロキシーのキャラデザがいいからそれだけ評価できるけど、すぐ離脱してかなり先まで出てこないからなあ。原作自体が面白いところとゲロつまんねえクソだらだら展開を1:10で繰り返す感じだし、一昔前のRPGみたいに主要キャラ離脱したり、ストレス展開入れてくるから期待できないけど、希望は持っておくぐらいの1話。
土下座して杉田転生。半分は杉田劇場。
今主流の転生ものの先駆けだそうで、今どきのみたいに「異世界転生キター!早速パラメーター画面出してスキル確認して〜」な流れじゃなくて、異世界転生って本来こういうものだよなぁ〜と安心感。
今どきのが「現実はクソゲー!異世界転生で第2の人生を勝ち組スローライフ!」なのに対して本作は「前世を悔いて本気で生きる」という姿勢に更に安心感が。
前世の無職引きこもりが転生しても外に出たがらないことにつながっているなど設定に生かされているのもよし。
とりあえず1話では本好きみたいな前世知識マウントみたいなのがないので良いかな。
とはいえ、これもまた異世界転生の定番フォーマットが出来上がって定着した結果、今こういう形でアニメ化できるってことなのかもなぁ。異世界転生の逆張りの逆張りみたいな。
「剣と魔法の世界!(死語)」
まあ確かに異様にクオリティが高いw
主人公の声優が杉田智一なのもいい味出してるね
なんかこう、なろう系の異世界転生モノをこれでもかってくらい高尚に描こうとしたらこうなるんだなって感じw