大学卒業後、定職には就かずにコンビニでアルバイトをしている
“リクオ”。
特に目標もないまま、
将来に対する焦燥感を抱えながら
生きるリクオの前に、
ある日、カラスを連れた
ミステリアスな少女ー“ハル”が現れる。
彼女の破天荒な振る舞いに戸惑う中、リクオはかつて憧れていた同級生“榀子”が東京に戻ってきたことを知る。
榀子を昔から知る少年“浪”により、榀子の過去が明らかになり..。緩やかに紡ぎ出される青春群像劇。
会話と会話の間とか空気感の描写がとても素敵。
携帯もポケベルもない時代が故のすれ違いがまたノスタルジック。
それでもそこで紡がれる物語は現代でも通じると思う良作。
ラストは少し意外だったなー。
大昔に見ていた漫画がアニメ化され、作画もきれいでうれしかったです。
1期でラストまでを描いていますが、原作とはちょっと違った終わり方でした。
漫画が連載されていたときの時代背景がそのままなので、ケータイもスマホもなくて、若干ノスタルジー感はありますが、とても好きです。
正直なところ後半までよく分からないというか、つかみどころないなって思いながら見てた…
そんで陸生も榀子も積極的じゃないもんだからすごいやきもきしてた
でも逆にいえばそれくらいモラトリアムな雰囲気はよく描かれてて高校生の年代ではないちょっと大人な青春って感じがして良かったです
でもあの終わり方ってどうなのかなとはちょっと思ったかなぁ
個人的にはハルちゃんがすごく健気に頑張ってたから報われてほしいなとは思ってたけど、ようやく榀子と結ばれたのにお前の好きはその程度なのかよ!…みたいな…
でも多分そういうのも含めてモラトリアムだし青春だし運命なんだよね…
あとは絵がめっちゃ好みで作品の雰囲気と合いまくってて良かったです
動画工房さんさすがです…!
怒涛の展開という感じではなくゆったりと物語が進んでいく
何とも言えない面白さがある作品だと思う
うーん、なんというか登場人物それぞれに対して納得感が持てない部分が多かった作品ではありました。
ただ舞台が昭和時代な設定な所もあって、直接会わなきゃ進まない恋の動き。恋愛ものによくある高校生のキラキラした感じではないリアルな心理描写などが他の作品にはない新鮮さみたいなのがあって、ついつい見続けてしまう魅力がありました。
キャラクターの感じに惹かれて見始めた。
男2女2の話おもろいよね。
晴でいいじゃんってずっと思ってたけど
一体いつになったらこいつらは進展するのか、いつになったらイエスタデイを歌うのか、ずっと見てましたが…こうやってゆっくりすれ違いながら進むのが平成初期!?
最後は二人はあれで納得したのかなあ。まあハルはとても魅力的。
まさに青春群像劇でした。
典型的かもしれないけど、キャスト含めめっちゃ良かった!
まさに青春群像劇でした。
典型的かもしれないけど、キャスト含めめっちゃ良かった!