ジョゼと虎と魚たち
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    まずとにかく絵が綺麗で、景色とか特に海や雨、日差しの作画がすごかった。細かい所まで丁寧に描き込まれてた。ストーリーは、序盤は恒男とジョゼの交流が丁寧に描かれてて微笑ましい部分が多かったけど、その中でジョゼの心情の暗い部分も少し描写されてた。中盤以降、事故に遭った恒男とそれにショックを受けるジョゼの悩みや苦悩が描かれててシリアスになったけど、ジョゼの書いた絵本を通じて恒男が奮起する展開に感動した。絵本の内容には序盤の恒男とジョゼの交流が写されててすごく良い演出だった。終盤で、別れようとしたジョゼを恒男がみつけて、お互いに想いを伝えたシーンは最高だった。恋愛的にも最高のハッピーエンドだったのは勿論良かったし、夢をみつけて前に進むことに決めたジョゼと、夢を叶えるために困難に立ち向かうことを決めた恒男、「夢」もこの作品のテーマだったと思う。総じて素晴らしい作品だった。ゲスト声優として見取り図の2人が出演してたのもプラス要素。

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    名作!

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    原作小説は 30 分もあれば簡単に読めちゃう短編小説
    実写映画化もされてましたね。あちらはこっちのアニメ作品とは雰囲気が全然違うものです
    原作小説の雰囲気に近いのは実写なのかな。原作もなんというか……モヤっと終わるのよね
    アニメはアニメだけあってすごくファンタジーな要素も入ったきれいに終わるお話です
    同じ原作でもこんなに違う作品に仕上がるのか……ってくらい違う仕上がりなので、実写を見比べてみるのも面白いかも? ただ、アニメの雰囲気すきな人にとっては実写は結構苦行かも

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    色んな感情が出てくる、心が忙しなく動く、あっという間の2時間だった。おばあちゃんが孫を気遣う気持ちがすごくよく伝わってきて、実家の祖母を思い出した。ジョゼの第一印象と、ラストでは全然印象が変わりますね。

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    ジョゼのぶっきらぼうな言葉遣いがとても可愛らしかった。とても良いお話でした。

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    試写会ぶりの再上映で

    舞がジョゼに宣戦布告が如く恒夫にことが好き宣言をしたものの恒夫にフラれるどころか、さらにジョゼに発破をかける結果となってジョゼが恒夫とくっつくことになったのは、あまりにも負けヒロインすぎる失恋で色んな泣いてしまうシーンがある中でも一番涙が溢れてきてしまった。

    事故の場面からいくつかキーとなるポイントがラストのクライマックスへと続くけれど、全部泣けてしまうし、登場人物たちの想いもすごい詰まったもので展開がすごい引き込まれる。

    あと、冒頭のおばあちゃんが目を離したすきに誰かが車いすを押してジョゼが坂を転がり落ちたっていうの、実はジョゼがおばあちゃんの目を盗んで自分でふら~っと移動してみたら....だったのかなとか。

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    個人的に恋愛ものが好きということもあるが、本当にいい作品だった。
    キャラクターデザイン、声優が本業ではないとは思わせない主演2人の好演、Eveによる挿入歌と主題歌、大阪の街並み、関西弁など···。よかった要素を挙げていくときりがない。
    特に絵本の世界が美しく、印象に残った。本作のテーマや出来事は現実的なものだが、その現実性と対比されて一際輝いてみえた。

    欲しいものに手を伸ばす。その過程は全て上手くいくものではなく、時に挫折や困難も伴う。それでも、それでも前に行こうとするさま、生き方にはやはり尊いものがある。美しいものを感じてしまうのだ。

    人生の岐路に立つとき、なんとか前に進もうとするときに初心を思い出させてくれるような作品だった。

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    ジョゼが自ら前を向いて歩き始める心が洗われる物語だった。
    足が不自由で身よりも年老いた祖母の環境では希望に手を伸ばすことすら難儀で、やっと見つけたきっかけで少しずつ人生を取り戻していく様が微笑ましかった。それだけに自分のせいで無くしてしまいそうになった時には世界が残酷なものに思えてしかたなかった。
    そう思うと鑑賞中はなんやと思う場面もあったけど、舞真っ直ぐに不器用でいい女や。
    婆さんは持病もあって外に出さなかったのかな。独り立ちさせてあげられなかったジョゼのために何かきっかけにでもなればと恒夫を誘ってそうではある。
    ただ大事に家に匿うことや、食い扶持のためだけに社会に出ることは簡単な支援なのかもしれないけど、生きながら死んでるようなもの。自分で生きていこうと思えるきっかけを作った恒夫を救い出すまでに成長したジョゼに生きる力をもらった。

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    久々に綺麗に突き刺さる作品を見れた。素晴らしかった。
    暗い展開に落としていくのと、そこから引き上げるのがストレートながらめちゃくちゃ上手くて、上下に大きく感情を揺さぶられてしまった。
    キャラクターは舞ちゃんがほんとにいい女すぎて最高。告った時はうわこいつやりやがった弱ってる奴に負担かけるようなことすんなよと思ったけど、叶わないことを分かった上で恒夫に前を向かせたりジョゼに発破をかけたりと、自己犠牲が過ぎるよ……。いや本心も半分以上あっただろうけど、それでもこんなできる人いないよ、めちゃくちゃ幸せになって欲しい……それこそ恒夫のことなんか忘れさせてくれるくらい素敵な人と一緒になってね……。
    そして恒夫くんは聖人すぎる。けど事故後を見ると、崩れる時は崩れるし、人間味を感じられて良かった。自信や余裕があの態度に繋がってたのかなと思うと、彼は目標がないと駄目なタイプの人間なんだろうな。いるよねそういう人。
    ジョゼは我儘なところに説得力を持たせる過去エピソードなんかがちろっと入ってればより見やすかったのかもな。とはいえ外でうまくいかないもどかしさは上手く出ていたと思う。あとやっぱり可愛い。
    ストーリーはすごく見やすくて分かりやすい。虎の使い方が好き。2人で見に行ったり1人で行ったり。なんか個人的な事情として最近は捻くってない真っ直ぐな話がグサグサ刺さるようになったのもあって、また塩梅がすごく良くて真ん中に突き刺さった。
    言語化の難しいところでいくと、寒くなってしまいそうなシーンをそう思わせずに見せるセンス、波長がかなり自分の好みと合っていたなぁと思う。絵本のシーンなんて特にそうで、ちょっと寒いけど感動できるちょうどいいラインだったなぁ。あと最後の告白からのキスも変に捻ってなくてストレートでめちゃくちゃ良かった。
    主題歌も良かったなぁ、サビですごく気持ち浸れた。もうサブスク出てたからこれこらいっぱい聴こう!

    あんまり良かったもんだから、人に勧めたり2回目見に行ったりしたいなと思ってるし、グッズも買っちゃった。

    あ、見取り図のセリフ数格差は一体なぜ?w
    でも盛山さん上手かったなぁ。溶け込んでた。というか声全員良かった。本職じゃないけどちょうどいい感じ。よく言われる「声優じゃない方が自然な演技ができる」っていう果たしてそうか?な理論を好意的に取る例の一つかもしれない。

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    感動しました。
    素晴らしい作品です!

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    観て良かった観れて良かったと思える一作
    観た後ほっと心があったかくなりました。
    夢に向かって頑張る人に勧めたい。

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    試写会にて視聴。
    諦めず前に進もうとする気持ちの大切さを教えてくれる作品であると感じました。生まれつき歩くことが出来ず、外の世界を見ることや夢を持つことを諦めてしまっていたジョゼを外に引っ張り出し、背中を押した恒夫。その恒夫が事故で心が折れかけていたところを勇気づけたジョゼ。この2人の持ちつ持たれつな関係はとても素敵だと思いました。また、そんな2人のラブストーリーは真っ直ぐで爽やかで、見ていて本当に気持ちのいいものでした。
    セリフや演技の部分では、方言が光っていたと思います。万人受けや聞きやすさのためにどの地方だろうが標準語で統一する作品も少なくありませんが、この作品では元から大阪にいた人物は関西弁、進学によって大阪に越してきた人物は標準語と使い分けがしっかりされていたのがリアルで良かったです。あとは感情が昂ったときに東北弁になる舞が可愛かったし、こだわりが感じられる部分でした。
    作画も全体的に非常に綺麗でした。
    演出面では、一点に焦点が集まって周りをぼかすような演出が多用されていたことが印象的で、写真として切り取っておきたくなるような美しさを感じました。
    総合的に見ても本当に悪いところ、気になるところが見つからないくらい素晴らしかったです。

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    以前に発表された実写映画は見た事がなく原作も知らず。事前情報がほぼ無い状態で今更鑑賞
    原作小説が発表されたのが1984年である点が関係しているのか、根底にあるフォーマットの古さをほんの少し感じてしまうものの、恋愛物語としてはとても良い作品に仕上がっているとも感じられたよ

    運命的な事故から出会ったクミ子と恒夫はジョゼと管理人という役柄に拠って結びついていくね。ジョゼは車椅子に乗りながら外の世界に憧れる女性として、管理人は外の世界からやってきた男性として
    クミ子は絵を描いたり想像する事でしか外の世界を味わえなかった。そんな彼女を恒夫がジョゼから見た世界がどのような色をしているか知りたいからと連れ出してくれる構図
    これだけを見れば、クミ子にとって恒夫はとても都合のいい男だね。祖母から匿われ高飛車な臆病者になっていた彼女を導いてくれる
    様々な場所に行って、様々な体験をして、友達も出来て…
    恒夫が居なければクミ子がそれ程の体験を一人でするのは難しかったかもしれない

    でも見方を変えると、やはり恒夫はクミ子にとって外界の人間に過ぎないわけで
    恒夫はクミ子のように何処へでも行けるし、海にも潜れるし、沢山の友達が居る
    ジョゼと管理人の立ち場のままでは2人は世話される者とする者という関係性を乗り越えられない。外界に居る恒夫は更に外の世界にも行けてしまう。対して世話されるクミ子は恒夫の交友関係には混ざれないし絵の仕事だって満足に出来る気がしなかった
    それでもクミ子がジョゼとして恒夫の傍に居る事で沢山の勇気も経験も貰えたのは事実だったのだけど…

    クミ子を守っていたもう一人である祖母が亡くなった事でクミ子の日常は一気に崩れ去るね。彼女が外の世界を拒めたのも、外から安全そうな恒夫を呼び込めたのも全ては祖母が居てくれたから
    彼女を守る人が居なくなってしまえば、クミ子は強制的に自立を求められて、自立できないならヘルパーが必要という話になって。それは自分の夢をどうこう言える立ち場ではないと告げられたようなもの
    既に自立して自分の夢を掴もうとしている恒夫とは雲泥の差となってしまうわけだ。それを間接的に健常者とそうでない者と表現するなんて、クミ子がその内心に何を抱えていたかが見えるかのようだったよ……

    そのタイミングで恒夫が障害者と成りかねない大怪我を負ってしまうのは運命の悪戯としてもあまりに酷いと言いたくなるもの
    でも、この境遇を味わう事に拠って恒夫はクミ子から見た世界がどうなっているのか、彼女が抱える夢への難易度を知る事が出来る。一方でクミ子は恒夫がもし歩けなくなったとしても夢を諦めて欲しくないとの想いを自覚できた
    あの一件は2人の想いを大きく揺さぶるものとなったね

    そうしてジョゼが作り上げた絵本は素晴らしいものに
    恒夫をどう見ていたかが判るようになっている点も良いのだけど、個人的には貝殻の役割に感銘を受けたり。
    貝殻には別の願い事をしてはならなかったけど、翼有る男性への願いは良い事として人魚を肯定される
    これをクミ子と恒夫の関係に落とし込むと、貝殻は絵に相当するのかな?クミ子にとって絵は趣味で出来れば仕事にしたいもので自分の為のものだった。けど、傷ついた恒夫の為に使った時にクミ子の絵は意味を持ち、恒夫を再び歩かせる原動力となった
    でも絵本にて二人の道が分かたれたように、既にクミ子は恒夫との別離を覚悟していたわけで。絵本がクミ子の想いそのものなら人魚のようにクミ子は海の底へ戻っていかなければならない

    でも、やはりそれは絵本の話なんだよね。クミ子の絵に勇気を貰った恒夫の想いまでは含まれない。何故ならそれをクミ子は知らないから
    最初に出会った時のように運命的な再会をした2人が交わすは思いの丈。雪景色をバックにした告白シーンはとても美しいものでしたよ…

    そう思えただけに、巡った桜色の季節にて夢と恋を叶えた2人が仲睦まじく過ごす光景には余計に感動してしまったり

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    "日本人"の解像度がとても高い作品だった
    なんでこんな窮屈な世の中なんだろう(これは作品への言及ではなく日本の現実への言及)

    舞のキャラクターとビジュアルが良かった

    声優が本業じゃない俳優等の芸能人が主役を演じるアニメ映画はかなり不安があったけど、中川大志さんよ演技はそんなことを感じさせないような素晴らしい演技で観ていてとても気持ちよかった

    おばあちゃんの扱い……

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    なんだろうか。
    感動はしたし、面白かったんだけど
    ジョゼが基本的には好きになれんかった

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    映像、キャラは細部に渡り非常に良かったが、後半は劇的展開の応酬に疲れてしまった。
    大体の原因はジョゼと恒夫の仲が深まるシーンで二人の距離感を理解できなかったことと、バッドエンドになるんじゃないかという不安感から来ていると思う。どこの表現を取っても面白いのは理屈として理解できるのだが、感情移入できていなかったため見ていてしんどかった。
    音楽はいい意味で印象に残らないが、二度目の動物園で明るい音楽が流れ始めたときは何事かと思った。

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    井の中のカエルが成長していく恋愛物語
    海やクレープ、飛行機など子供のような眼差しで興奮しているジョゼは
    一つ一つの表情がとても豊かで陸に上がった人魚のよう
    おそらく
    ジョゼ=ヒロイン
    虎=未知のもの、怖いもの
    魚たち=支えてくれる仲間たち
    って感じであるが始めは1匹の魚が徐々に増えていく過程も良い
    最終的には周りに夢と元気を与えられるようになるまで成長していく
    主人公との触れ合い物語を上手く絵本落とし込んでどうなって欲しいかも伝えるシーンは圧巻
    この映画の全てを表現していると言っても過言ではない
    主人公との思い出が時間を掛けて描かれているので感情移入がしやすく
    気づけば二人を応援している自分がいた
    何かに挑戦したいけど勇気が出ない、そんな方を後押しするそんな作品だと思う
    二人で観たいなぁと語っていた桜の景色で終わるのもこれからの華やかな未来を
    物語っているようで非常に綺麗だった

    ずっと目が離せなかった

    ジョゼが歩み出すまでの物語、最高でした。

    やっぱり一番印象に残ってるのは、舞がジョゼを鼓舞するシーン。恒夫を看病して、自分では彼の気持ちを動かせないことを悟ったからこそ、ジョゼを奮起させる。彼女の去り際の表情は忘れられない。

    そう思うと舞の恒夫への告白シーンはもっと切ない。届かないと分かっていた上での、自分の気持ちに区切りを付けるためだけの告白。恒夫の返事がどうこうでなく、行動自体に意味があったんだろうなぁ。宮本さんの不憫ヒロインの演じ方好きすぎる。

    ジョゼもジョゼで、出会い始めの警戒感MAXからどんどん恒夫に心を許して表情が柔らかくなって行くのが見ていて気持ちいい。声優さんは俳優さんだったからか、演技力に多少の物足りなさを感じましたが、最後のジョゼと恒夫の物語の朗読のときの頑張ってるけど、拙い朗読の演技は彼女でないとできなかったのかなと。あのシーンだけはとても良かったです。

    作品としては、起承転結ハッキリしていて見やすいなぁと。ただ、なぜジョゼのお婆さんがジョゼを外に出ないようにしたのかや、恒夫退院の時ジョゼが会いに行かなかった理由がよく分からなかったなぁと。原因は原作なのか、脚本なのかは分からないですが…。

    映像だと、海で抱き合ってぐるぐるしてたシーンはリア充爆発しろ!って感じに綺麗でしたし、雪上車椅子ジェットコースターは見応えありました。

    あと、方言指導に植田佳奈さんの名前あったのに笑いつつ(*´-`)

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