「正気度ロールをします!」
都市伝説に化けているけど、やつらがクトゥルフ神話生物でもいいんだよね。
恐怖をもって対話しようとする異世界の存在は、SF小説「キャッチワールド」にもいたし、戦闘妖精雪風のジャムさんなんかも、人間に対する態度はわりとそんな感じだった気がする。今回はSF味が面白かった。そして、空魚の過去は重すぎて、選ばれし者という気がしたな。贄《にえ》として選ばれた可能性も含めて。
どこを楽しめば良いのか未だに分からないです。
元ネタ?をちゃんと知っていれば楽しいんですかね。。。
主人公の人生のとんでも設定も謎。
【★★☆☆☆】
なんだか今までで一番わけがわからない…。
小桜さん、眠そうなとろんとした目で、幼女姿にダボダボなTシャツでショットガンを持て余す様が可愛い。なんだか既視感あるなと思ったらアイマスの杏でした。それからP.A.のキャラデザにありそうな顔立ちだな、とも感じました。
空魚は慎ましく平凡な常識人なのかと思いきや、人生経験も感覚もぶっ飛んだ人だったとは…。とんでもないことをさも当たり前のようにさらっと話すので、小桜さんと同様に度肝を抜かれましたよ…。トウユって何?灯油じゃないよね…。ペットか何かだよね…。
そんな感じで、所々何言ってるのかよくわからないし、空魚の事もあるし、なんとなく不気味というか、心にどこか不穏な感じが残る回でした。この辺りの感覚がこの作品の特徴なのかもしれません。
今週のお気に入りのセリフ。
「やめてくれ!まだ言葉の通じる人間と話してるって信じたい。」