普通なら三度も短期間に骨折して、新たな目標を立てた途端に潰えてだと完全に心折れるし実際に明るいテイオーもそうなってた。
そんな時に周囲の期待やサポートがあるからこそ、もう一度だけ踏み出そうと思える。史実をベースにして、キャラへの感情の落とし込み方とか脚色の仕方がすごく上手いなぁーと感じる。挿入歌、エンディングも素晴らしかった。
夢を諦めることは辛くて悔しくて仕方がなくて...。
だけど、テイオーの走りは今やたくさんの人やウマ娘の夢になっていて彼女を追いかけ、後押しする人に溢れていた。
そして、ツインターボが見せた決死の諦めないことが実を結ぶという姿はテイオーに強く響いた。不屈のウマ娘、トウカイテイオーは再び走り始める。
テイオーの悔しさもターボの諦めないことが実を結ぶ証明をテイオーに見せたい姿も、それを見たテイオーが再起を誓った姿にも、全部胸の内から熱いものがこみ上げてきた。
前回の話ではファンやトレーナー、ライバルなどのテイオーを慮る言動が逆にテイオーに夢を諦めさせてしまった
だというのに、今回においてはテイオーを気遣っていた者達が「諦めるな!」と言い放つことで再びテイオーに走る夢を思い出せる展開はとても熱いですよ!
テイオーが夢を諦めてすぐに現状を受け入れらなかったように、周囲の者達もすぐには「諦めるな」なんて言えないんだよね
特にマックイーンの主張は一貫しているように見える。けれど、よく表情を見ればテイオーが諦めることを受け入れられない為に自分に今出来る事に向き合うしかないようにも見える
潮目が変わったのはキタサンの叫びから
キタサンは「諦めないで」とは言わず、テイオーが自分にとって「夢」だと伝えてくるんだよね
それは幼き頃のテイオーがシンボリルドルフに憧れて走り始めた初期衝動を思い出させるもの
そしてキタサンの純粋な願いは他の者達の簡単には声に出せなかった願いも表出させる
そして別の意味でトドメとなったのがターボですよ!
ターボはそもそもテイオーからライバル視されてないし、名前も覚えられていなかった。そのくらいの認識だからライスを打ち破れるとも思っていない
でも、ターボは圧勝してみせた。それは「無理」を打ち破る強さ。諦めないことに拠る力
テイオーにとってライバルのマックイーンを破ったライスに打ち勝ったターボがテイオーに諦めない強さを思い出させる。それはライバル関係の積み重ねが齎す奇跡の一つの形
ターボが勝って見せる様子も素晴らしいし、あらゆる夢破れたテイオーが皆の声援を受けて笑顔と夢を取り戻す様子も素晴らしい!
本当に良い作品ですよ!
脱退届。片思いのライバル。
「1日ってこんなに長かったっけ」
ダブルジェットじゃなくて。いつかの挑戦状。
「ヤダヤダヤダ」
ライブジャック。逃亡者ツインターボ。
慰めや寄り添いがいつも正しいわけでもない。
😂
・キタサン達が行ってる学校もウマ学校なのだろうか?
・吠えろツインターボ!
・クレーンゲーム…うっ
・ダブルジェット師匠
・ミニライブの規模ではない
いままで何かとネタキャラっぽかったターボ師匠がめちゃかっこよかった。
カラオケのシーンは1期ではあんなに元気に踊ってたのと対比して辛い。
決して同情じゃない周りの支えがあってテイオーが立ち直るシーンはもう涙腺ガバガバになりますよ。
あと、EDの「追いつけない背中を認めるのが怖かった 本気の夢だったから」ってめっちゃいい歌詞。
ツインターボが最高だった。
このアニメの関係性の描き方がすごく好き。テイオーにとってはライバルと言えるほどの存在ではなかったツインターボがテイオーに勇気を与える側になるの、本当にエモい。
復活したテイオーが早く見たいな。
ターボ、めちゃくちゃ達筆だけど誤字ってるのかわいい。
もう演出神がかりすぎててボロ泣きした
「ツインターボだけが!ツインターボだけが!!」っていう実況と、ターボのレース終盤の叫び、ゴールイン後の表情がもう最高。
トウカイテイオー諦めちゃうのか…ってところからダブルジェット…ツインターボの空気読めない感じにめっちゃ助けられた。
これまでの絡みと実際のレースを合わせてうまくい構成されてるなぁ。
実況も再現だそうで。
ツインターボもっと好きになった。
9話、10話のセットでもう涙でメガネがびしょびしょになるくらい泣いてしまった。EDの歌詞ズルすぎるでしょ…。今もまだ泣きながら感想書いてます
前回でライバル、トレーナー、ファンの姿を見て、あのテイオーのこころがポッキリ折れてしまったのに対して、今回はライバル、トレーナー、ファンが逆にテイオーに再び夢を思い出させる。
みんな簡単には「諦めるな」とは言えない、特にトレーナーなんかよほど簡単には言えない状況で、キタサンの叫びを皮切りに、みんな口には出せなかった想いをテイオーにぶつけ、そしてトドメのターボの走りですよ。もう大号泣しました。キャラがみんな魅力的だからこそ成せるこの構成。本当に最高の作品だ。制作陣の愛をふつふつと感じる。
ツインターボをやけに絡めてたのは、あの産経賞オールカマーの大逃げをこう使うためでしたか。
当時TVで見てたのですが、三分三厘でカメラがツインターボを捉えたときに起こった「まだこんなに離れてるのかよ」なザワザワ感は、今でも忘れられませんね。