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とても良い

リィズはただ兄と一緒に居たかった、兄を救ってあげたかった、二人だけの安息の地を得たかっただけなのに

だけど、テオドールはその手を取れない
カティアやアイリスディーナと誓った救国の使命のために、立ちはだかる者があるならば同じ東ドイツ国民でも例え妹であったとしても踏み越えていかねばならない決意がある

最後にテオドールがリィズに向けて引き金を引く場面を前に、この悲痛すぎるすれ違いを想って涙を流さずにいられるだろうか
報われないリィズと、自分を救ってくれた妹を自分は救ってあげられないテオドールの心情が刺さる



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