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全体
普通
映像
良い
キャラクター
良い
ストーリー
普通
音楽
良い

☆☆☆(3)
 まず、これは時系列でいうといつ頃の話なのだろうかと思った。ローランドの発言から航空祭が開かれる前のようだから、テレビアニメ版の9話以降、10話以前の話って感じなのかな。この回でエリカがベネディクトのことを意識するようになったのかな。そう考えると結構重要な気がする。って思ったんだけど、これって4.5話なの? え? この時点でヴァイオレットってギルベルトが行方不明だって知っているんだっけ? よくわからなくなってきたぞ。
 正直舞台の中に登場する恋文を書くのならば、直接会ったときにもっときちんと説明して、脚本を事前に読ませるくらいの体制で依頼をしてほしいと思ったけれど、そういう先入観もなしにフラットな心境でリアリティのある恋文がほしかったということなのかな? そう考えると完成した歌詞がいかにも歌詞然としているのが今度は気になるけれど……。最終的にヴァイオレットが書いた恋文が歌詞として採用されたわけだからいいんだろうけれど、本当に達成が難しい代物だなと感じた。
 あと郵便協会の人間として学校の先生がヴァイオレットを今回の仕事に推薦してくれたということだったけれど、あの先生ってそんなにもヴァイオレットのことを評価していたんだな。まあ卒業後ヴァイオレットは様々な依頼を通して名実ともに立派に成長していたからこそ、というのももちろんあるんだろうけどさ。とはいえこういう依頼はカトレアさん向きなんじゃないの~と思わなくもない。あと最初にヴァイオレットが書いた手紙がまた例によって報告書のようだったことにはかなり驚いた。これもあって時系列に不安を覚えたというのもある。でもそうか、4.5話なのか……。公開恋文の前なのね、そうか……。
 歌詞は二番サビの「愛はいつも/透き通る水のよう/受け止めては/また離れていく/あなたに似ている」のところが結構好きだなと思った。これをヴァイオレットが書いたのかと思うとすごいな。あと突然字幕が現れたことに驚いた。
 日笠陽子か~。フーゴが平川大輔なのもわからなかったね。



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