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良い

☆☆☆★(3.5)
 作中時間の2015年から1年経った2016年において、人類補完計画のもとシンジくんの心の中で他人の心を使った自己肯定が行われているのが何だか怖いなあと思った。人間は完全に自由だとかえって生きづらいということなのか?



とても良い

☆☆☆☆(4)
 みんなの心の総集編みたいな感じだったけれど、ミサトさんの過去の気持ちが改めて知れてよかったな。継ぎ接ぎをセロテープでとめた肖像もよかった。加持くんとアパートにこもっていた夏の一幕も。こうして見ると加持さんがめちゃくちゃ優しい人に見えるけれど、それはミサトさんの主観を通しているからなのかな。
 第22話でアスカが使徒に精神汚染をされたときに「汚されちゃった」って言っていたことといい、リツコさんに潔癖を非難され「不潔……」と口にするマヤといい、マヤを非難し自分の肉体が他人にどう扱われようと気にしないと言うリツコさんといい、他者と関わること、そのことで自分が汚くなること、でも汚さも含めて他人に知ってほしいということ、そのような事柄すべてに付随するあれこれが生きるということ、みたいなことを伝えたいのだろうか。サイケデリックシンジくん。人類補完計画が始まったことでみんなの心が触れ合い始める。体育館のような場所で。
 第24話でアスカは入っていた破壊された民家のバスタブってヒカリの家なのかと思っていたけれど(その前にヒカリの家に泊まっている描写があったので)、ミサトさんがペンペンに「洞木さんの家に行くのよ」って言っていたことを考えると、ヒカリの家は無事で、徘徊していたアスカが破壊された民家のバスタブに潜り込んだっていうことなのかな。



とても良い

☆☆☆☆(4)
 シンジくんにとってカヲルくんが男性だったことは重要だったんじゃないかなと思った。加持さんではないけれどシンジくんを取り巻く女性陣、彼女たちは彼方の女性であり、シンジくんにとっても絶対的な他者であったからこそ同化できない。でもカヲルくんは男性であることで、まず絶対的な他者であるという壁を容易に乗り越えて、シンジくんに接触できたのではないだろうか? となるともっと早くからシンジくんのそばに男性のチルドレンがいたならば、シンジくんの心もまた違った様相を呈したのかもしれない。ミサトさんは第23話で、シンジくんは女性が怖いのか、他者が怖いのか、いや誰でもいいから触れ合いたいと寂しかっているのは自分自身だと自己完結していたけれど、やっぱりシンジくんが触れ合いや好きという言葉を容易に受け入れられたのは、男性であるカヲルくんの他者性が他の登場人物たちと比べて弱かったからではないのか、という気がする。
 日向くんはミサトさんのこと大好きだよな……ちょっといろいろとどうなんだろうと思ってしまう。あと第23話でゲンドウの眼鏡を握りつぶそうとしながら綾波が涙を流したことって重要だったんじゃないかという気がしてきた……。予告はやはりラフ。



とても良い

☆☆☆☆(4)
 二番目の綾波の死、そして三番目の綾波の登場。エヴァの墓。リツコによる魂のない器の破壊。なんでゲンドウがあんなにも赤木母子にモテているのかわからない。アスカは二号機を動かせなくなり、ゲンドウはアスカは見捨てたのに綾波のときは初号機の凍結を解除する。カプセルを使うミサトさん。全裸でゼーレに尋問されるリツコ。陵辱とは一体。
 予告に少年、ラフ。制作が……間に合っているのか……?



とても良い

☆☆☆☆(4)
 アスカの精神が大変なことになる。"Nein Tod" しか読み取れなかったけれど、他の文字もDVDとかで細かく停止できたら読めるのかなあ。義理の母親。加持さんがミサトさんに電話をかけてくることはもうないけれど、アスカの心にはまだ加持さんがいる。初号機が凍結されているなかで、シンジくんが初号機パイロットとして存在している意味は一体……? ロンギヌスの槍は月の軌道に入った。次回、また予告が不穏。



とても良い

☆☆☆☆(4)
 ネルフ誕生までの経緯がいろいろとわかる。ゲンドウは碇ユイの籍に入っている。突然冬月を呼び捨てにしたところはおもしろかった。幼少期のシンジはかわいい。ばあさん問題。綾波レイは殺されても複数人存在しているかのような描写。赤木母は自殺したのか、殺されたのか……。リッちゃんをリッちゃんと呼ぶのは赤木母と加持さんだけで、リッちゃんは髪の毛を染めている? 思っていたよりは親子関係が破綻しているようには見えなかったけれど、それも表面的なものなのだろうか。加持さんはもうこの世の人ではないということなのか?



とても良い

☆☆☆☆(4)
 シンジくん、復活。愛とは一体何なのか。かつてシンジくんと両親に何があったのか。シンジくんが無事だとわかったら加持さんと密会するミサトさん、嫌いじゃない。なんかこのベッドシーン、記憶にあったよりも重要そうだな……。次回、冬月拉致、重要なポジションっぽい扱いだなあ。



とても良い

☆☆☆☆★(4.5)
 使徒から受肉したり、使徒を捕食したり、装甲板ではなく拘束具であることがわかったりと、覚醒した初号機が出てくる回は好きだな。あんな事態になっても葛城の胸の中ではなくスイカ畑を選び、シンジくんを諭してくる加持さんって、生身の人間というよりか、シンジくんを戦闘へ向かわせるための概念みたいだな。アスカはスプラッタに遭い、レイは自爆を図る。「私が死んでも代わりはいるもの」のセリフが出てくる。トウジはひとまず元気そうだけど、ケンスケとの通話は盗聴されている。
 予告編は言っていることも映像もヤベえな。そしてシンクロ率400%超えとは一体……?



とても良い

☆☆☆☆(4)
 明日なんてないよ!!! と思ったけど、トウジは生きていた……。一体トウジはどのくらいの痛みを感じたのだろうか、と思ったんだけど、ここに思いが至るのも、綾波の腕やシンジくんの首があってのことだと思うと、その描写を差し込んだ脚本の構成がすごいな、鬼かよ。最後まで情報をシンジくんに入れさせないしね。 
 綾波はトウジではなくシンジの心配をしている。ダミーシステムが起動してほくそ笑むゲンドウは何なんだよ。そしてゲンドウの指示はなんだかんだ通るのが早い。前回思ったんだけど、綾波が全裸で試験管みたいなのに入っているときって、ダミープラグを作っているとき? そうではない? よくわかっていない。
 シンジくんはエヴァを降りたくても降りられないんだろうな……。そしてなんだかんだ弱ったり絶望したりしているシンジくんが好きなんだよなあ。



良い

☆☆☆★(3.5)
 今回の話でフォース・チルドレンが決定するんだけど、まだ明言されていないとはいえ、視聴者にもそれが誰なのかはわかるようになっている。ヒカリの練習しているお弁当もフラグである。コダマお姉ちゃんの話をしていたけれど、ノゾミって姉妹もいるそうなので、新幹線姉妹なんだなあ。ケンスケはあんなにミリオタでエヴァに乗りたがっているのにそれが叶わないわけなんだけど、あの学校に通っている時点で、まったく見込がないってわけではないんだろうな。
 レイと話しているときは笑顔のゲンドウがちょっと気持ち悪い。シンジに部屋を片付けてもらって頬を赤らめていた綾波は恥ずかしかったのか、嬉しかったのか。初めて口にした「ありがとう」という言葉。
 加持さんは「スイカを育てている人」という印象だったんだけど、スイカ畑が出てくるのはこの回だった。予告が不穏すぎる~。



良い

☆☆☆★(3.5)
 ミサトさんって作戦の責任者なのに、エヴァに関する情報を持っていないんだよな。エヴァは自走する。自律と他律。人に褒められたいからエヴァに乗るのか、自分で自分を褒めるためにエヴァに乗るのか。母の言葉と綾波の言葉は似ている。シンジくんを叱れないミサトさん。シンジに抜かれたことで自分の存在価値を見失いかねないアスカの精神状態が心配だよね。



良い

『母、すてられないっ』☆☆☆(3)
 書道の練習。たくさんあると見慣れるよね。

『ユズは納豆奉行』☆☆☆(3)
 納豆を器にまとめて入れるのって一般的なのか? ユズかわいい、ユズかわいそう。イチゴのショートケーキが嬉しかったんだね。タチバナ家は女性陣のほうがおおらかなんだろうか。



良い

☆☆☆★(3.5)
 愛と親子と家族と性欲の話っぽかったな。仕事中に結婚式で何のドレスを着ていくのか話しているのおもしろかった。父親を恨んでいる娘が父親と似た男と交際してしまう問題。学生時代はヒールを履かなかった女がヒールを履くようになる事実。とうてい暮らしとは呼べないままごとのような共同生活をしていたこと。生きるとは変化すること、変化と現状維持が生き物の中に同居していること。保護者のいない部屋で中学生二人が窒息するようなキスをすること。貸してほしかった香水の香りが気になる異性の身体から漂うこと。正直いろいろとおもしろかったんだけど、映像的な部分でなくセリフ的なところばかり印象に残ってしまっているのかも? もっとシンジくんが雑巾を絞る綾波に母性を感じたこととか、立ち並ぶ墓標のこと、そしてなんといってもアダムのことなどを考えたほうがいいのでは? リツコのことをリッちゃんって呼ぶのは加持さんだけのような気がする。



良い

☆☆☆★(3.5)
 前半は総集編。物語も折り返し地点だから仕方ないのかな? 次に見返すときはこの話から始めようかな。
 零号機と初号機のパイロットを入れ替えたところ、シンジの乗った零号機が暴走してしまう。零号機が殺そうとしたのは綾波なのか、リツコなのか。碇くんの匂い、綾波の匂いとは一体。ロンギヌスの槍も出てくる。
 個人的には一話を通して新規絵が少なかった気もするので、制作が間に合っているのか不安になった。



良い

『みかん、人間やめる?』☆☆☆★(3.5)
 寝坊して朝ご飯抜きのみかんが、お弁当の箸を忘れてしまい、空腹で人間らしい食べ方を失う話。みかんってかなりアホだし周囲からもアホだって思われていそうなのに、腹の音を隠そうとしたり、人間をやめる寸前でとどまれたと思っていたり、やっぱり周囲からはアホだと思われていないと思っているのか、アホだと思われたくないと思っているのか、はたまたアホだと思われている自覚はあるけれどこれ以上アホだとは思われたくと思っているのか……(「思う」が多すぎて読みにくい文章)。吉岡のパンが本当にもったいない……。

『ユズ、いつもどおりでっ』☆☆☆☆(4)
 ユズヒコが本当にかわいかった。個人的には短いのもけっこう好き……。髪質はお母さん譲りなんだろうな、と思う。ああいう風に刈り上げるから、髪が伸びてくると段がついたようになるのかな。お母さん、髪を切るときに躊躇がなさすぎる~。リビングに漂う髪の毛たち。マーチを流す床屋さんはなかなかクセが強い。

【まとめ】
 パンダに比べると通行禁止のほうが赤くて丸いからまだ日の丸感があるように思う。ユカリンの声優って池澤春菜なんだ、言われてみればそうだね。



良い

☆☆☆★(3.5)
 けっこう勢いで観てしまった回だな。子どもたちは全裸で放置されていた。アダムのことやエヴァのことを優先して考えるゲンドウ。
 マギはその名の通り、東方の三博士の名前が与えられている。科学者だったリツコのお母さんの人格が移植されており、それぞれ科学者、母、女としての人格に対応している。カスパールは女の人格だそう。てか脳味噌みたいなビジュアルのコンピュータなのか、脳味噌が埋め込まれているのか、どっちなんだ?
 全裸に対する抵抗が大きいせいで、やっぱりアスカがエロ担当な印象を受ける。



とても良い

☆☆☆☆(4)
 ミサトさんの過去が判明する。そこにシンジは自分との共通点を見出す。初めてゲンドウから褒められることで、褒められることの喜び、エヴァに乗る意味を感じるシンジ。ミサトさんはシンジのよくない部分は他人の目線ばかりを気にするところにあるというが、その発端は間違いなくシンジを見ようともしないゲンドウの態度にあり、他者のまなざしはゲンドウに求めているものの代用品にすぎないのかもしれない。だからこそ他者の評価を気にする割に、そこに「本当はそうじゃないのに」という違和感やいたたまれなさを覚えてしまうし、ゲンドウからのねぎらいに心から喜んでしまうのだろう。
 父親との関係性に屈託があったとして、ここまでストレートなものを作れるのか? という問いかけには、自分はイエスとは言えないなあと"Fly Me To The Moon" を聴きながら思った。エヴァンゲリオンという表象にはもちろん歪みはあると思うがやっぱりまっすぐさもあって、自分だったら心の奥をのぞかせたくないからと、もっとひしゃげた、誰の心にも響かないものを作ってしまいそう。
 綾波の肉が嫌いという設定は庵野秀明本人に由来しているのか?



良い

「母、アジアンリゾート」☆☆☆★(3.5)
 お母さんが思いつきで家をゆったりアジアンリゾート風にする。みかんには好評だが、父とユズには不評。みかんは「とりあえずもう遅いし、一晩はこの配置でいこう」と言うがみかんの部屋に邪魔な家具を置いていたことが判明。お母さんの味方をしたみかんが割を食う話だった。しかも結果的にブーメラン発言になってしまうし……。「クソバ(自主規制)」。あとお母さんのうめき声が格ゲーでタコ殴りにしたときのソレみたいでおもしろかった。

「吉岡、こつン」☆☆☆★(3.5)
 金欠のみかんが友人たちに見栄を張ったことで、ご相伴に預かれないし、残り少ない小遣いがますます減ってしまうという話。みかんの気持ちもわかるが、やっぱり素直が一番なんだろうな……。ただ推測だけど、みえはきっとああいう風なおうちで育てられたからああいう雰囲気なんだろうし、みかんはタチバナ家の母に育てられたからああいう態度をとってしまうんだろうと思うな。

【まとめ】
 シルエットクイズ、Bがお母さんかと思っちゃったな……。



 記録漏れ。2021/04/04~2021/04/07の間に観たはず。「父アレがいい」の終わり方が怖いなあと思った覚えがある。



とても良い

☆☆☆☆(4)
 手動でエヴァの準備をしているゲンドウを見て、今回の全話見返しの中で暫定一番の笑顔がこぼれた。マギが三系統のコンピュータであることと、シンジ、レイ、アスカが三人で事態の解決のために決定を行うのは、重なっているのかな。
 やっぱりこういうイレギュラー回というか箸休め(?)回というか遊び回というか、こういう本筋と若干逸れてキャラクターの今まで見せなかった一面が見えるような回っていいと思う。2クールアニメだからできたことなのかもしれない。そしてエスカレーターに閉じ込められ続けたミサトさんと加持さんもいい味を出していたね。あと足を冷やすゲンドウたちも。



とても良い

☆☆☆☆(4)
 アスカかわいかったな。加持さんのセカンドインパクトへの言及から始まり、ミサトさんのセカンドインパクトの古傷で終わる。シンジくんの(熱)膨張もあるし、やはりアスカはお色気要員。たくさん叫ぶよ。やってきた温泉ペンギン。落ちたナイフ、届くナイフ。



とても良い

☆☆☆☆★(4.5)
 やっぱりTVアニメで一話ごとにシリアスだったりコメディだったり、テイストが違うっていうのはおもしろいと思う。
 アスカのビジュアルが外国人ぽいってことは、綾波やリツコさんも外国人っぽいってことなのかな。シンジがアスカのことを「惣流」って呼ぶのが好きすぎる~。
 シンジとアスカはキスしないのに、ミサトさんと加持さんはキスしているのおもしろいよね、連続で来るのがまたおもしろい。エロコメ要員。アスカはエヴァに乗るしかない、「ママ……」。他者とのシンクロ、エヴァとのシンクロ。
 62秒の闘いで戦闘音がオミットされている演出もいいと思う。第9話の演出が水島精二だってこと、エンドロールで初めて知りました……。
 前回(第8話)の感想で触れてなかったけど、アダムが登場しているんだよね。あと寝相のくだりでシンジだけ動じていないのもおもしろい。



とても良い

☆☆☆☆★(4.5)
 アスカ初登場イエーイ。初登場からアスカはエロコメ要員だし、なんなら加持さんもエロコメ要員だし、そんな二人は同じ回で初登場なんだなあと思った。赤いプラグスーツを着て内股になるシンジ。エヴァが有線なのはこのためだったんだ。加持さんが早々に逃げるところもおもしろかったね。
 前回の時点で思ったことなんだけど、シンジくんってあまり特徴のない地味なキャラデザなんだけど、今これをやったら下手するとシンジくんの模倣になりかねないのが怖いような気もするね。



とても良い

☆☆☆☆(4)
 「奇跡を待つより捨て身の努力よ!」なミサトさんの魅力や危うさが出ていた回なのではないだろうか。南極でのセカンドインパクトの話題が出たときの表情、炉心融解を止めに行ったときのシンジくんとのやりとり。「家族」って言葉で締めるのもまた何とも……。
 三度繰り返される朝の光景もいいし、軽口を叩けるようになったのにミサトさんから飛び出した「(進路相談に行くのも)仕事だから」という一言に反応してしまうシンジやそんな彼に以前よりは心を開いているのだと感じたあとにすぐ見張りをつけるミサトさんといった一連の流れ、要所要所に使われる広い画角もいいし、よかったね。宴席で閑散としたネルフ御一行様の席に酒瓶ばかりが置かれているのもよかった。声が山寺宏一の人が出てくる。



普通

☆☆★(2.5)
 浴衣回。初めて明かされる五つ子の母親事情に一切の動揺を見せずすんなり受け入れる風太郎や、すでに風太郎にかなり心を開いていそうな三玖、時計塔まで四葉たちを迎えに行くと言っておいて動かない二乃、足を怪我した三玖をさっさと二乃の待つ屋上まで運ばない風太郎の状況判断(ひとまず一花はおいて一人ずつ屋上に行かせればと思ってここまで書いたけど、風太郎はもしかしてヒゲのおじさんを不審者だと思ってる? 怪しい人に一花が連れて行かれたって認識? それなら捜そうとするのもまあわかるけど、ヒゲのおじさんのことを視聴者である私は何も疑ってなかったので、ひとまず一人ずつ見つかる子から屋上に集まってもらいたい)、四葉ほどではないが割と敬語キャラっぽいのに風太郎のことを上杉くんと呼ぶ五月などが気になった。一花はモデルのバイトをしていてヒゲのおじさんはカメラマン?



良い

「母、目がかすむ?」☆☆☆★(3.5)
 お母さんは目がかすんでいるのではなく、大雑把なだけなんだよな、という話。視力が悪くなっていると聞いて「前のアレもそのせいだったのかな」と思うみかんと「ホントか?」と疑うユズピの差。

「気がきかないねぇ」☆☆☆★(3.5)
 足で雑巾がけもするお母さんが何回見てもおもしろい。足場が不安定になって逆に時間がかかっているのではないか? という気さえする。お母さんがみかんに言っていることって割と無茶苦茶なんだよな。結局相手の要望を叶えようと早とちりして無駄なことをするより、落ち着いて話を聞いたほうがいいんだろうな、と思った。

【まとめ】
 みかんラジオかわいい。予告を担当している萩野アナってのちに出来杉くんの声優になるんだよな~と思いながら聞いている。



とても良い

☆☆☆☆☆(5)
 神回だな。ヤシマ作戦~。個人的には綾波のセリフでは「あなたは死なないわ、私が守るもの」よりも「絆だから」「みんなとの」のほうが切実感があって好きだな。てか前者はシンジを守りたいっていうよりも、任務はしっかり遂行するって意味合いのほうが強いような……? 後者は綾波自身が、自分にはエヴァンゲリオンのパイロットとしての役割しかないと思っているってことなんだろうなと思って、そこが悲しいような。
 シンジくんはこの回でも弱音を吐くが綾波には「聞いてもらえない」。弱音を吐くのは無理ないよ、とずっと思っている。この回のミサトさん、元気だな。トウジたちに応援されても……という感じは正直あった。



普通

☆☆☆(3)
 それぞれ変わっていっても、姉妹とは昔と同じようにずっと仲良くしていたい、自分たちの間に誰も入ってきてほしくないって、二乃は思っているのかな。しかも家庭教師って家というプライベート空間にやってくる仕事だものね。
 そしてお約束(?)の入浴シーンが挟まれる。二乃は相当視力が悪いんだな。
 ダッチベイビー美味しそうだったな、気になるな。三玖のオムライスも悪くないように思う。一花はモデルのバイトをしているのかな。現状風太郎に一番好感を抱いているのは三玖ってことなのかな、時点で四葉? それにしても最初に主人公を気に入った相手は恋愛戦線で力を発揮できないような気がする……。険悪からの反転が人間関係のスパイスなので……。
 EDのハート型に鍵穴が描かれているコスメ(グロス?)と五つ子それぞれの色を表しているマニキュアの位置関係的に、二乃は心に何か秘密を抱えているってことなのだろうか。第二話も同じ位置にハート型のコスメはあったよね?
 予告の感じからいって、二乃の次に料理ができるのは三玖になるのかな。
 あと第三話まで見てそこまで興味が湧いていないのは、風太郎にあまり関心を持てていないからだと思う。ハーレムもののラブコメって主人公に好感を抱けないと見るのがつらいかもって、個人的には思っている。



普通

☆☆☆(3)
 屋上で三玖が武将好きと知る、という部分までは漫画で読んだことがあるように思う。ビジュアルだけだと三玖が一番かわいいかな。長袖カーディガンだしタイツを履いているし、寒がりなんだろうな。人前でタイツを脱ぐのはすごい、けどタイツを脱げば涼しくなるのもわかる。謎ソーダ。
 三玖が「自分が五つ子の中で一番落ちこぼれ」的なことを言い出したときは「他の姉妹は三玖が一番優秀だって言っていたけれど、もしかして不出来な三玖に自信をつけさせたくて、わざと姉妹は三玖よりもいい点数をとらないようにしている……!?」と恐ろしいことを考えてしまった。そうじゃなくてよかった。テストで五人全員が異なる問題で正解しているから、五つ子なんだし全員がすべての問題を同じように解けるようになれる可能性があるよって話で安心した。
 五つ子は同じ顔をしている。全員胸が大きいなあとも思っていたけれど、髪色以外は瓜二つならぬ瓜五つって感じなのかな、でも風太郎は五人が姉妹だって気づいていなかったけど……雰囲気が違いすぎるということなのか?



普通

☆☆☆(3)
 最初の数話は漫画で読んだことがあると思う。相場の五倍の給料が出る家庭教師のバイトわーい! と思ったら、教える相手が五つ子で五人いました~という話。
 第一話時点だと四葉が一番フレンドリーというか協力的な印象。転入してきたばかりの割には一花の部屋汚すぎないか? と思ったけれど、別に転入してきたからといって引っ越してきたってわけではないってことだよね? 「この街にはまともな家庭教師はいないの~?」的なことを言っていたから、五つ子は引っ越してきたのかと勝手に思ってしまったけれど……。
 そしてらいはの存在を知って気持ちを変えてくれる五月はなんだかんだいい子だな、と思った。自分はお金持ちだしね……。ウィンナーが入っているカレーライス。らいはのピンクのランドセルが昼~夜にかけてまったく動かされていないようで気になった。
 花嫁のビジュアルといい、最初に出会った奴が最有力候補だというラブコメの法則といい、結婚相手は五月なんじゃないの? と思うけど、そういうわけでもないのかな。時点で二乃、でもこれもビジュアルから言っている……。
 お父さんが日野聡でEDテーマが内田彩。



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