大体予想していた通りだったけど、月島の兄貴はレギュラーにもなれなかったのか。てか、彼の兄貴が全盛時代の烏野高校バレー部員だったなら、それほど昔のことじゃないんだな。
山口の働きかけも奏したか、月島も何か吹っ切れたようだな。次回辺り彼の活躍も見られるとよいのだけど。今回はめちゃくちゃ面白かった。
裏があるにしても、余りに単純に介入しすぎ。別の作品を彷彿とさせるけど、最後ぶん殴って終わりかよ。クエイサーを信じるお姫様は可愛い。
仮想世界で生き続けるってよくあるアイディアがトリックと何か関係あるのだろうか? 西之園さんと犀川先生がそれにどう絡んでゆくのか気になるところだ。
トト様って、子どもの頃の夜トに「お社なんか要らない」って言った奴なのかな。恵比寿も秘密がありそうだし、話がすごくなりそう。あと、夜トが高天原に越してきたと聞いた時の毘沙門の嫌そうな顔がよかった。
予想外の月島にスポットが当たった。全員が変化しようとしている時に彼だけ従来通りではまずいだろうし、よく考えて作ってあると思う。そういうきめ細やかさが、演出と相俟って本作を勝れた作品にしているのだろう。
櫻子さんが中々登場しないと思ったら、骨は出て来たけど、問題はあっさり解決。鴻上さんにとっての正太郎の存在価値が低すぎて可笑しかった。