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昔単行本を読んだときは仗助が戦う動機はこいつが主人公だからという程度の浅い考えだった。この回の仗助のセリフでより彼の考えを深く考察できた。仗助は亡くなった祖父の代わりに母を守ることが戦う動機の根本にある。母を守ることとは単に身の安全だけでなく、母と祖父と3人で暮らしてきた思い出の町の平和を守ることも含まれる。仗助役の小野さんの熱演がこんな考えを引き出した。声優の力ってすごい。



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