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良い

主人公は暗殺者か。世界観もなんだか独特だな。

メリダの教育係として勤めていくのかと思いきや
彼女の能力を見極めて、マナの扱い方が上達しないようであれば
貴族の血が繋がっていない不倫相手の子どもと見做して
メリダを殺すという任務を与えられてた。

一日観察することでメリダの能力に
全く伸びしろがないことが分かって
早速暗殺決行に移るかと思いきや、
メリダがマナを発現させるために敵と戦わされている場面に遭遇。
全く歯が立たない相手にも助けを求めず一人で戦ってる姿に
心を動かされたのかクーファは彼女を助ける決心をした。
アサシンズプライド語ってたわりには
暗殺者としてちょっと甘いところが出てたよね。
でも、確かにいじめられたり、敵に歯が立たないながらも
挫けることなく、自分の才能を信じて一人で戦う姿には
確かに心を動かされるものがあった。

後遺症などのリスクがある中で
クーファが提示する躊躇なくマナを発現する方法を選んだメリダ。
そのおかげで無事にマナを扱えるようになった。
でも、その結果不倫相手の子であって貴族の血が繋がっていない
メリダを生かしてしまうことになったクーファ。
クーファもこの事実を知られてしまったら
暗殺の失敗の責任を取らされるし命はないかもしれない。
二人の困難はこれからってことだな。

クーファの時々出るレディ呼びでなんか草。



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