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良い

VS日本全国おもしろメダロッター対決回。
前回メダフォースという切り札を得たメタビーとイッキ。
でもそれに甘えちゃダメよというお話でした。

今回は作画監督の癖か、今まで見たことのないデフォルメや崩した表情が多めでした。
それに触発されたのか、声優さんの演技もギャグ色の強いものに。
4クールアニメは一部の回で癖のある作画があるのは当然。
むしろ普段見られないイッキたちの表情や演技が見れて、得した気分でした。

作中で明言したとおり、ランキング決定までの期間はあと二ヶ月。
これがリアルタイムで進むなら、あと八回は日本全国おもしろメダロッター対決が続くことに。
最近視聴が辛くて仕方ない仮面ライダーゼロワンは、お仕事対決を五回やるといったあたりから失速していました。
メダロットには便利なロボロボ団や怪盗レトルト、さらに奥の手のロクショウもいるので、たぶん失速はしないと思うけれど……ちょっと不安。
次回以降に期待したいと思います。

以下余談。
オープニングのメタビーとイッキが登場するシーン。
足元のアレがどうみてとダ○コンのメタファーですよね。
歌詞も「でっかく生きろよ男なら」だし。
ああいう性的なメタファーを隠し味にしつつも、しっかり子ども向けアニメとして成立させている。
メダロットが好評だったのは、そういうネタをあつかう時のバランス感覚がよかったことも一因なのかなと、考えました。

追記
アリカのヒロイン力が見れたいい回でした。
イッキママとキクヒメのシーンは、声優さんの一人二役が見られてかなり貴重。
さすがは声のプロです。



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