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良い

二週目で未来を知ってる人が可能な限り細かく観てく系の感想。

やよいの「給食費がピンチ」は月給制なんじゃないの?って思ったけど、そこを踏まえてもなおってことなのかも。

オーディションに受からないで不満なことの感想が、一話目最後にあった、伊織・亜美真美・やよいそれぞれのアイドルになる理由と紐づいてるのが、キャラの個性によく配慮してるなぁと思う。

宣材写真を社長がてきとうに撮ってたのはなぜなんだろう?
漫画の「朝焼けは黄金色」の設定がこの時から存在してたなら、理想のアイドルをリリースするためには見込みあるプロデューサーが居ないと実現不可能だからそれまでは売れないようにするため、とも考えられるけど・・・、後の社長らとの会話から単に話の展開の都合っぽい。

OPの「めざせ!トップアイドル!!」のホワイトボードに、響は「島のみんなが驚くようなアイドルになるさ!!」とかいてあって、第一話の「動物たちの餌代を稼ぐ」とは違う理由がかいてある。春香はここでも理由がない、なるほどなぁ。

春香がドジ以外で弱まってるのはわりとレア。
千早は最初から結構仲間想いな気がする、無印のゲームからの人には違和感があるみたい。

春香が冬馬にぶつかったやつ、千早に「人にぶつかって怒られた」と正直に答えればいいと思うんだけど、何で嘘をついたんだろう?自分はしっかりしてたいみたいな願望もある?

一緒に考えるPは有能。

美希の直感○と天才の特性は二話目から出てたんだなぁ。後、最後までみたからわかる「他人に対して直感から導きだされる適切な助言をする」という振る舞いもすでにしてた。
1クール目の全体のストーリーには美希の葛藤の話が含まれるから、早めに紹介しとかないといけないのか。

伊織が他の人の撮影を見る時の表情が、美希=微妙、春香=微笑み、真=不満気、とそのまま関係性を示しててほんとに丁寧。

ハム蔵・・・やっぱりお前が一番売れるだろ・・・。

言いにくいこともぎりぎり素直に発言する伊織は良い。負けん気が強い一方でフェアな性格でもあるのだと思う。

アイマス的思想の中での「個性」の扱いについては、みんな違うからこそみんな良いみたいな価値観が支配的にみえる。知ってる限りで最近だと、ミリシタのUNION!!の歌詞にもろに書いてある。シリーズを通して一つの価値観を守るのは大変な気がするけど、すげぇなぁ・・・。
裏を返せば、アイドル向きじゃない個性のひとはアイドルをやらない方がいいってことでもありそう。

EDの曲調は明るいけど後ろの絵は結構寂しくてちょっと怖い。



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