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ミラの説得にグッと来た。自分が存在しているのは、キョーマと雅が選択した可能性の結果だと。本当に、アンドロイドなのに、なんていい娘なんだろう。

どんな失敗も悲劇も、次の可能性の糧だ、というキョーマの言葉も良かった。結局、次元Wとコイルが象徴する「可能性」の物語だったんだな。シーマイヤーもまた、次元Wに取り込まれた悲劇の被害者だったのかな。しかし、シーマイヤー役の梶裕貴さんの狂気っぷりが素晴らしかった。

終盤特に、詰め込み感があったのが残念だったけれど、結末もさわやかで、面白い作品だった。キョーマは格好良かったし、何よりミラが可愛かった! 個人的には今期のナンバーワンヒロイン。



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