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映像
とても良い
キャラクター
とても良い
ストーリー
とても良い

素敵な、とても素敵な作品でした
編み上げられた布は、子は、家の壁は、樹木の年輪は読み取れる人にだけの"言葉"となるでしょう。布はその布の民に、子の皺は親に。その"言葉"は言葉を超えて多くのものを識る人にもたらすのでしょう。灰の下での別れの場面で、言葉でしか伝えられなかった、言葉の民の、母の子の、エリアルの伝えきれなさが、伝わりきらなかった母のエリアルへの思いが(私がそれを言葉として表されなくては読み取れなかったことにもどかしさも感じました)、その場面が見終えた今は思いだされました。
言葉の民の端くれとして、そんなことを思いました。



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