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普通

実の兄を手に掛けたルルーシュ。母の事件について知っていることを聞き終えた直後にもう用は無いとばかりに殺していたから、情けも悔いもない行動なのかと思ったら、後で思い出して吐いてしまうとは。この頃のルルーシュには言葉で言うほどの覚悟はまだ備わっていなかったんだろうなぁ

深く考えずカレンに何度もギアスを使ったことで疑念を抱かせてしまったルルーシュ。テロに巻き込まれていた最中ならまだしも、平和な学園生活に戻っても力の範囲を試していない辺りの抜けてる具合が、ルルーシュが天才キャラになりきれていない部分の現れなんだろうな。だからこそ物語が面白くなるのだけど

カレンを騙したり、ナナリーを守る決意を固めたりといった展開は有ったけど、学園描写が中心になったためか、1話や2話と比べると物足りない印象。
やはりゼロが登場する次回からが本番か



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