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良い

受験直前に高熱が出た時はもっと大変なことになるかと思いきや、あっさり終わり合格発表まで辿り着いたのは意外

幼友達で片思いしていたのに高橋が高知へ行くことを知らなかったひなた。
高熱の中で高橋を含め両親やちほなど居なくなってしまった人ばかり考えて泣いていたというひなた。その後、零の背中を見て「零ちゃんは突然私の前に現れた」と思い出す。
零はもっと前からひなたと関わっていたのに改めてこのようなモノローグを出すということはひなたの中で零がもっと近しい存在になったということだろうか?零が高橋に見せたほのかなジェラシーと併せてもしかしてフラグか?と考えてしまう自分は何とも単純である

ひなたが受験のために努力し続けていたように零も将棋を頑張っていたようで。連勝してB2に昇級したのは普通に凄いことじゃないか?これも全てはひなたに構いすぎたせいで成績が落ちたなんて思われたら合わせる顔がないと考えながら将棋を指したからか。
自分が生きるために将棋を始め、次第に将棋の楽しさを知るようになり、遂に誰かのために将棋を指すようになった零。それは零の言う通り正に新境地と呼ぶに相応しいだろうね

養父幸田と鉢合わせした際に穏やかに会話した零。第一話での対局はどこか空虚さを感じさせるようなものだった。将棋との向き合い方が変わった今の零なら養父とどのような将棋を指すのかと想像の輪が広がった



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