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とても良い

ココアがこれまで担ってきた役割を改めて示しつつ、第3期の決算としてチノの成長を見せる内容
長い時間を掛けて培ってきた要素を踏まえて描いているからこそ、積み上げられてきた様々を深く感じ取れるようになっている最終回だね

ココアからは完璧なお姉ちゃんに見えるモカ。けれど、彼女も見えない場所で失敗をしたり見栄を張ったりしている
モカの近くに居なてもココアの憧れの目がモカのやる気の源になり、良い一歩を引き出している
一方で失敗しても努力を続けるモカを見ることがココアのやる気を引き出す良い循環にもなっているね

ココアが持ち込んだ制服を見た事でチノは母が町の外に居た時期があるのだと知れた。ココアの行動が自分の世界を開きつつ有るチノの目線をより強く外の世界へ向けさせる
また、作中人物には知らされない母親の繋がり。これは視聴者にとっても世界の広がりを示してくれる。ココアとチノが本当の姉妹のように仲良く触れ合う姿は一つの運命だったのだと思えてしまうね

王冠を手にした事から皆に耳を傾けるチノ。ここでは耳だけでなく相手の様子にも目を向けて相手が欲している物を探ろうとしている。これはココアが皆を喜ばせるためにとクリスマスプレゼントを用意していた様子を彷彿とさせるね
あのココアを見ていたから、自分の喜びよりも皆の喜びを考えてしまう。命令が提案の形になってしまう
それで終わらずにちゃんと命令しているのも微笑ましいね

故郷だけでなく、今の街も見て。空を見上げれば2つの街が繋がっているのだと感じて…
ココアが見ている物はチノに世界の広さを教えてくれる
ココアが差し出す手はチノが一歩を踏み出す時に助けてくれる
ココアが結んでくれた皆との絆がチノに沢山の楽しさや発見を教えてくれる
珍しいチノの感謝の言葉はそれを自覚したからなのかも

ココアが姉のように見守っていた事がチノを大いに成長させたのだと感じられた最終回
このように素晴らしい内容を見せられてしまうと、『ごちうさ』という素晴らしい作品を見続け、作品の成長に手を貸したかもしれない多くの視聴者に対しても感謝の言葉を述べたくなるね



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