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良い

いつからか恋人達のイベントとして扱われがちなクリスマスを本作はきちんと家族のイベントと扱った上で一郎としおりのデートを描くから、二人の結論は家族になる未来を前提としたものになる
そんな温かさを感じられる回だったな

恋人になって時間の短い二人がいきなり二人の時間を想像するのはハードルが高い。けど、皆で集うパーティーなら容易に参加できる
でもそこに新人カップルが混ざっていれば話の中心になるのはまあ必然。その流れは一度で終わらないからお泊まり会へ継続すると
しおりが家族以外の者との交流を深める機会

だからちひろ達に秘密を明かしていない点を後ろめたく感じたのだろうね
まち達は良い事を言うね。全部話していないからって友達になれないわけじゃない。大切な恋人が理解しているなら問題ない
あのお泊まり会はしおりに友達を作る機会となり、同時に一郎の特別性を再確認する機会となったようで

クリスマスデートは遠くの特別ではなく近くの日常を見る時間に
しおりは自分達に横たわる契約に痛みを感じる。一郎は問題をしおりに押し付ける事を辞める
そうして関係を一歩も二歩も進めた二人の様子はニヤニヤと出来るものでしたよ!

…後、キス時間に妙なテンションになるしおりには笑ってしまったよ



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