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良くない (1.1)

ナオトの褒め言葉に対し毒舌を吐きながらもどこか嬉しそうなリューズの表情は可愛いね。それによって他の機械群とは異なる存在であると明確に示されている

帰宅するなり妙なテンションで時計に話しかけるナオトの姿にはドン引きしたけど、彼には歯車の音=時計の声がが聞こえるという描写?
技術的にはまだまだなはずの彼をリューズがマスターと認めたのは「彼は自分の声を余すこと無く聞いてくれた」という感覚があったのかな?それだけでなくチンピラに襲われた際には庇ったり、オートマタであることを知っているはずなのにホテルでは「休みなよ」と声をかけている。
つまりナオトはリューズの機械的な部分、人間的な部分両方を認めていることになるのか。それは特異な存在であるリュートにはぴったりな相手だろうね

マリー達についてはイマイチ世界観を飲み込めていなかったせいか、どのような事態に遭遇しているのかがよく判らなかったな。



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