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普通 (3.6)

桐葉がかずやに高圧的な態度だったのは、やはりかずやをすそはらいにしたくない想いから来るものだったのか
が、肝心のかずやは夢の中で母親らしき人物に会ったことで才能が開眼。ここで不思議な点は、回想で何らかの事故によりかずやの能力を封じる必要があった事が示唆されていたけど、くくりや母親らしき人物は能力の解放を望んでいたことか。既に封じ続ける必要はないと判断されたのか、それともかずやの力が必要な事態が起こったのかどちらだろう?

くくりに苦戦し敗北直前だった桐葉がかずやに使役されることで強くなる展開は少し唐突感はある。けれど母親っぽい人物がかずやには桐葉を助けるように、桐葉にはかずやをよろしくと述べていたように、二人で力を合わせることでようやく本領を発揮できる関係性だったりするのだろうね
思い返せば第一話では桐葉の力だけで妖怪を倒していたけど、第二話ではかずやの言葉が問題を解決した。そして第三話では一人で解決しようとする桐葉に対してかずやが前に出て桐葉を守ろうとしていた。そう考えれば第四話で二人が協力する展開が来ることは当然の成り行きだったのか

騒動が終わった後に帰宅する描写が入るのは、多くの作品で家が日常の象徴となっているからなのだけど、本作の場合はどちらかと言うと風呂場が日常の象徴となっている気がする(笑)
二人共当然の顔して一緒に入浴してるんだもんなぁ



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