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良い

守くんが使ってるのは VZ Editor. 予告のMIFESと並ぶDOS用テキストエディタの雄。
マルチペイントはMAGフォーマット以降のお絵かきソフトの定番。(作中ではマルペインター)
当時からPhotoshopはあったけどMac用。Illustratorの方が先にWindows版出てる。どちらにせよ当時の98で快適に使うのは厳しそう。ハードとソフト揃えたらいくらかかるのやら。
液タブどころかカラー液晶がまだ貴重。デスクトップ機はブラウン管ばかり。走査線を利用したライトペンはあった。ライトペンを商用レベルの画像作成に実用してる例は知らないが、精度や遅延が問題ないとしても作業しづらそう。液タブがトレス台なら、ライトペンは窓トレスみたいなもん。長時間作業はつらい。筆圧が反映されたりもしないし。ペンタブはデジタイザと呼ばれていた。こんなに普及したのはワコムの頑張りだと思う。
スキャナーがあるのは恵まれてる。高価だったので、ラップスキャンなる技が生まれたり。原画に食品用ラップフィルムを重ねてトレースして、それをモニタに貼り付けてマウスやキーボードでなぞっていく技術。トレーシングペーパーだと透過率低すぎなのでフィルムを使う。セル画やOHP用シート等の方が適してるのかもしれないけれど、食品用は安価で入手しやすい。ブラウン管が平面ではないから、密着するラップが好まれてたのかも?
98のはEnterキーでなくRETURNキー。とエンディングの歌詞にツッコんでみる。いや、キーボードの刻印は文字でなく記号だけど。

次回タイムリープする先は違う時代なんだろか?



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