葬送のフリーレン

葬送のフリーレン

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  • 評価数:0
山田鐘人・アベツカサ/小学館/「葬送のフリーレン」製作委員会
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  • 記録数 : 800
  • 感想数 : 53

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    対話ができても相互理解なんてものは到底望めやしないししてはいけない、どうやってもこの街に先なんて見えそうな気はしないけど果たしてどうなる事か…。

    🎩
    😃<おとぎ話じゃない。

    葬送のフリーレン 第7話。魔族との戦い開始。このへんはバトル色が強いエピソードだな。魔族とだって仲間になったりすることもあるファンタジー系作品が多い中、ここまで相いれない存在として描かれているのはなかなかめずらしい気が。

    悪魔の恐ろしさを映像で改めて感じる。悪、ではなく違いでしかないんだろうけど

    なんだろ、魔族とかって大抵の作品は、強さであったり恐ろしさという部分が強調されがちだけど、この作品における魔族は真の意味でその恐ろしさという部分が上手く説明されていて興味深いよね(語彙力皆無)

    言葉を話す魔物が魔族、魔族が言葉を使うのは分かり合うためではなく欺くため、なかなかヘビーな話だった
    フリーレンだけが魔族の本質を見極めてて、さすがの風格だった
    人間が家族という言葉に弱いのを知ってて魔族は巧みに家族という存在を悪用するってのもなかなか残酷でおもしろい
    断頭台のアウラ、フリーレンたちでも完全壊滅はできなかったってことだから結構強いのかな
    ヒンメルが銅像をつくるのはフリーレンが未来で寂しくならないようにっていう思いやりも良かった

    「言葉の通じない猛獣」=魔族
    いくらしゃべれても、倫理観や価値観が違うので通じあえない
    フリーレンにしてみれば、人間は種として進歩がないとでも思っているのかも
    昔=お母さん、今回=お父さん。魔族は悪いことをしている感覚すらない。サイコパスとでも思うべき

    単なる「助けて」という鳴き真似ならわかるけど、高度に論理的な会話が成立しているのに魔族自身にも意味がわからないというのは不自然なような。でもAIが進歩し理論的な会話ができているのにどこまで意味を理解しているのかわからない状況を考えると魔族もそういうものなのかも。一見魔族同士でも意味がある会話をしているようで、実際は機械的に人間の高度なモノマネをしているだけ。むしろその方が異質で不気味。初期の寄生獣みたいな。寄生獣は人の真似をするうちに人に近づいていったが。

    魔族には家族という概念はないというが、その家族がいないのがフリーレンをはじめとする勇者一行なんだよね。

    フリーレンさまが早起きしてる・・・・だとっ!笑。

    この世界の魔族は人間を捕食するために言葉を使う存在という本質がとても残酷だなぁと。言葉を使って理解もできているにも関わらず、意思疎通とは程遠いんだろうなぁ。人同士でもこういうことあるからどこか他人事にも感じられない絶妙なゾクゾク感が凄い世界観だなぁ。

    根本的に違うんだなー
    めちゃくちゃこわ・・・

    アセクシュアル/アロマンティックとしてのエルフ
    対話(不)可能性の魔族

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