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出だしの買い物しに家から出る一瞬,トールの背後がアップになる描写がとても不穏でしたが...

トール父に眼鏡を割られ,死への恐怖が過ぎりつつも,小林さんが思ったのはトールが居なくなって荒れた部屋.あんな生活には戻りたくないという決意の下,トール父へ言葉を発する姿には泣きそうでした.

異空間での父娘大戦争の中,単身分け入る小林さんには驚きましたし,一つ一つドラゴン論を論破しつつも,「トールっていい娘じゃん」→「それは分かってる」の掛け合いには親バカが滲みでるセリフ回しはアニメ構成のすばらしき哉って感じでした.

前話にて自分の居場所は自分で決めることを自由としたことによる,ドラゴンゆえのトールの不自由さはすーっと理解できた上で,小林さんの「娘を信じて見せろよ」というセリフ.「私ですらトールを尊敬できるのに,親のアンタがトールの意思を尊重出来ない訳ないだろ?」いう意図を見せつける言葉回しには天晴の一言でした.あと,この時の眼鏡をテープで補強してでも駆けつける小林さんの必死感も良かったです(*´ω`)

最後は小林さん実家に帰るまったり展開.よい〆でした.



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