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とても良い

この1年間が一番楽しかった美姫。
翠が「私も美姫と出会えて幸せだった」って言おうとしてたけど
エミーリアに先に言われてて、かわいかった。
1年生が終わって春休み。来年から2年生に進級して
絶対にクラスがバラバラになってしまうという話になると美姫は顔を曇らせてた。

翠はコンペはダメだったか。
でも、ジョージが翠に対して求めていたものがゲーム作家として
より高いものを期待できるからだと鼓舞を受けてた。
アメリカに留学してきて、本場でゲーム制作を学ぶことを勧められてたしね。
エミーリアもドイツに帰って自作のゲームを持ち込み、
いつかはドイツでゲームを作りたいという夢を語ってた。
綾は獣医なのに文系に進もうとしてて何も考えてなかったけど、
将来どのような道に進むのかいろいろと先のことを見てた。

みんなが先を見据えている中で
美姫自身はみんなと今の状態でいられたら良いと思っていて
みんなと意識の差があった。
クラス替えのことで悲しそうだったのもそれが理由みたい。
その意識の差やみんなと離れてしまうことに悩みつつも、
誰にも相談できない美姫。
でも、そんな元気のない美姫を見て店長や田上が
翠、綾、エミーリアに教えることで
みんなが心配して美姫を探してくれてた。

ナンジャモンジャのカードを見ながら、
モジャリンに勇気づけられることで
美姫は自分の思いをみんなに伝えることができた。

クラスが変わっても、放課後にはゲームで繋がってる。
どんなことがあってもこの先ずっと友達。
そんな言葉をかけてもらえて美姫も嬉しそうだったな。

そしてナンジャモンジャをみんなでやって終わってた。
結果は美姫の勝利。
放課後にみんなで集まるための自分たちだけのクラブ
その名前が放課後さいころ倶楽部。
タイトル回収の綺麗な終わり方だった。



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