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良い

正崎は死んだ仲間や曲世の幻影を見たりとかなり参ってたな。
正崎に至っては謹慎し、家族と生活する日々。
そんな中でFBI捜査官が訪ねてきて集団自殺についての情報を求めてた。
いったいどこでそんな情報をつかんだんだろう・・・
正崎が情報を教えるために提示した条件ってのは何だろう・・・

新域を中心として始まった自殺法。
新域議員選挙では、自殺肯定派が否定派と同数になり
実質的には圧倒的に数を伸ばした肯定派の勝利だった。
自殺薬ニュクスが公にされたり、衝動的な自殺が減ったりしてるみたいだ。

それを受けて世界ではカナダ、フランス、アメリカと
その国にあるいくつかの都市で自殺法が採用されていってた。
自殺の善悪についてみんながいろいろと考えさせられてたな。

後半から中心で扱われたウッドはゲームや恋愛の話で何者なのかと思えば
アメリカ合衆国の現大統領だった。
大統領がゲーム大好きでトップランカーなのはすごいな。
考える癖があるということで自殺の善悪についていろいろと考えてるけど
自殺法が採用されていく中で、ウッドはどんな決定をするんだろう・・・

曲世が登場することもなく、
自殺法が世界に広がっていく様子が描かれてた。
どんどん話が壮大になっていく中で、この先どう進んでいくんだろう?



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