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良い

 前半は主人公と妖精たちがメインのパートで、後半はクトリとヴィレムがメインのパート。
【あらすじ】手作りのプリンを振る舞って妖精たちと距離を縮めた主人公・ヴィレム。ある日、ヴィレムが妖精たちと遊んでいると、ある1体(?)の妖精が崖から滑り落ち、大けがをしてしまう。心配するヴィレムとは対照的に、なぜかその他の妖精たちは彼女の痛々しい姿を気にも留めない。ヴィレムはその異様な光景を目にし、ナイグラートにその理由を問う。そこで、ヴィレムは妖精たちの真実を知る。その真実とは、「妖精たちは兵器として作られており、彼女らは死を恐れることはない」ということであった。
【感想】ヴィレムが妖精たちと距離を縮める過程が少し雑だと感じたけど、そのあとに作品全体に係わるテーマが提示されたので納得。主人公⇔妖精たちの構造が明確なので、"生命の重み"が話の中心になると思う。しかし、多くの妖精たちと違ってクトリは命に多少の執着がある様子。クトリ⇔妖精たちの構造にもなっていて、主人公とヒロインの役割がしっかり果たされている。今後のストーリーにも期待できる。
 ところでクトリ、ちょろインすぎやしないか?過去にヴィレムと何かあったのならいいけどそうじゃないなら、、、、う~ん、、



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