はなこがびっくりするくらい有能すぎた今回のお話。
ここまで丁寧にメイクに対する想いを描いてくれるのが、なんというかアイドルとして生きることへの愛を感じさせてくれて個人的にすごくハマってしまった。
こういうのでいいんだよ。
This is 天堂真矢すぎた…。
華恋がレヴューの一員になったということで、ただひかりのために舞台少女として生きていた華恋のレビューは何を見せてくれるのだろうか。
うわーノベルゲームあるあるだ…お母さん……(だけどそれがいい)。
強力な兄も仲間につけてお父さんの気も変わってきたみたいだし、小さな家族の話から村全体で呪縛に取り組んでくストーリーになればもっと面白くなると思う。
最初に出てきたチートくんと幼馴染と奴隷ちゃんと双子とキャラが多すぎてこれを30分に詰め込めるのすごい。
双子がしゃべってるシーンだけ10年代日常アニメっぽくて笑ってしまった。
このまま正妻戦争をずっと続けてくれ。
凛音が外に出るのはあっさり解決。
水着回ということで廃屋に関しても特には触れず中休み的な安心感がありました。
喧嘩の様子からもきっと夏蓮のお父さんはなにか事情があるんだろうなあ。
そして夏蓮は本当にめちゃくちゃになっちゃうのかな…古き良きノベルゲーだから期待しちゃう…。
2話にして華恋がスタァを目指すモードになるとは思わなかった。
となると残りはずーっと舞台少女それぞれを掘り下げてくれるのかな?
各々のエピソードは魅力的だけどダレないかやや不安。
努力型の純那と才能型の華恋の構図。
純那はそれでも諦めるわけにはいかないし、どこかでやり返してくれると期待してます。
透明感のあるキャラデザが全体的に好みで、特にはなこが「THE・主人公」といった主張のある可愛さなのがわかりやすくてよい。
成長モノのアイドルは王道だし楽しみです。
田舎特有の因習、記憶喪失、テンプレな性格をしたヒロインといい意味でノベルゲーっぽさ満載で安心してみれた1話でした。
うまく話をまとめてくれることを期待します。