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とても良い

ここにきてにんげんらしさが濃ゆく描かれていて、最高……
幼いころからずっと、めぐみはマリの上に立って、自分が支えてあげているという優位なポジションを保ってきた。
東京行きへの電車にすら乗れなかったマリが、まさか南極なんて行けるはずがない。そう思っていたのに、いつのまにかマリは自分の足で別の方向へ歩き出してしまった。
めぐみこそがマリに依存していたことに気づき、愕然とする。遠くに行かないで。失敗して、自分の近くにいてほしい。にんげんだな~!マリの鈍感さとのコントラストが絶妙。
出発の日の朝に決別宣言、なかなか重たいな……と思うも、お互いに自分の足で別々の道を歩いて、またいずれ再会できればと思う。



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