薬屋のひとりごと

生死よりも見た目や尊厳を優先する侍女。
忠誠心から来るものだろうが、盲目になっていたな。

猫猫ブチギレシーンもさることながら、各カットの所作の細かさがエグい。
毎話このクオリティを維持できるの本当にすごいな。

猫猫は遊郭のことも知ってるから・・・ｗ
「秘術」とやら・・・帝は相当お気に召されたようで・・・

他人の死の瀬戸際に尊厳も糞も無いよねって話。
梨花妃の侍女が妃の尊厳が為に禁止されていた毒化粧を続け、専門的な食事も拒否し続けた結果がコレ。猫猫の梨花妃付きへの糾弾がとても迫力あった。やっぱしマッドとはいえ、人の命にかかわる事を元本業としていた訳だから許せないよね。

内容と作画のクオリティが合わさって、作品に引き込まれる良い回だったね

ちなCコンテ演出 もああん作監回
こういう画面のアニメが好きなんだよ！

猫猫のブチギレシーン迫力あってよかったし、人の命に関わることでブチギレる性分なのが分かるのがよい

猫猫ビーンタ！侍女にブチギレしつつ冷静に怒る姿が良い…。侍女に阻まれて梨花妃に近づくことすらままならなかったのに、おしろいの一件の恫喝で立場逆転なのが痛快。今回も大活躍。
小蘭とゆっくり食事をしてるのが好きだ〜。厨房の料理人？も段々と猫猫の指示のスピードに慣れていっててワロタ。

ブチギレ猫猫かっこよ

皇帝からの直命(むちゃぶり)
侍女に対して恫喝する猫猫
献身に、そして蒸し風呂まで建設させ
使えるモノは使う
無事に快復した梨花妃、良かったよ

安定のおしろい

もしかして…殿方の殿方をお胸で挟むってコト！？
おもしれー女・猫猫、ついに帝の目に止まる。猫猫にも義侠心があるよ、という回。慣習に囚われて目前の真実に気づかない、しかも人を殺すところだった侍女たちの振る舞いは薬師として許せなかったんだろうね。
猫猫の唯一持ち得ない「権力」をジンシが補う図はバディものっぽくてよかった。だが、帝からの勅命で来た猫猫をぞんざいに扱ってもいいもんなんだろうか。

アニメーションが上手い！！！特にビンタ前後の緩急のメリハリとか、それ以外にも猫猫の仕草の柔らかさみたいなものが見ていて心地良かった

シナリオとしても振り返ってみれば、そんなに大したことないものなんだけど、猫猫の追い出される時のぽへーっとした感じからの、侍女たちにキレる苛烈さ、そしていつもの壬氏をうざったがる気怠さに、最後のしょーもなｗなオチの淡々としたコミカルさと感情の変化が楽しかった

やっちまったなと（笑）
ぼんやりと流れは覚えていても、詳細は忘れているので新鮮な気分で見られて悪くない。

秘術とは

恫喝シーンは特に力が入っていて見応えがあった。

まさかサウナまでわかった…
猫猫は本当に転生じゃないの？

壬氏や帝が事前に話を通していれば、無駄足を踏まずに済んだ気がする。
根回しは、だいじなんだな。

伝記やドキュメンタリーでは御百度を美談のように語るが
ひとの命がかかっているなら、早く手を打てよと思う。

2023年10月29日（日）17時20分視聴。

小蘭はレギュラーだった
料理担当がメモで使っていたのは竹簡かな

咳き込む体力もないのに、寝たまま食べさせると誤えん性肺炎になりますよと
猫猫の耐性は毒とイケメンにあった

未だに毒おしろいを使い続けていた侍女に激おこ猫猫ちゃんにほっこりしつつ、梨花妃に教えた遊郭時代に仕込まれた超絶テクは帝に効果抜群だったようで何より・・・笑

おもしろい退場の仕方するね
まあ知らないことは罪って言ってたし・・・みんな知らないんだろうなー直感的にわかりそうなこともあると思うけど・・・