シャドーみたいに真っ黒な、ケイトが大切にしてるぬいぐるみ
余計なことは考えない(考えさせない)
シャドーと生き人形は、おじいさまに処分される可能性があるのか?
エミリコのミス、そうはならんやろすぎて今回もびっくりした
何なのでしょうか
ミアが教えてくれた生き人形達が集う使用人たちの世界、ケイトと遭遇してしまった生き人形が主の顔となる世界
ケイトとエミリコだけで完結していた内の世界から一歩出ただけでシャドーハウスの異質さが見えてくる話だったね
生き人形達が歌いながらお掃除をする様子は召使いモノの定番っぽい描写だけれど、その歌の内容はどこか不穏。BGMの無い歌唱シーンは大切な何かが欠けていることを示唆しているかのよう
「余計な事は考えない」というのが生き人形の基本方針なのだろうけど、ケイトから様々を学んでいくエミリコとは相反しているように思えてしまう
今回はケイトのぬいぐるみが大切なものであると想像できずに汚してしまった。けれどケイトの失意を知ってぬいぐるみを綺麗に直したし、自分も物を大切に思う感情を知るために自分用のぬいぐるみを作っている
その様子からはエミリコは様々を知っていこうとしていると伝わってくる
そんな中で知ってしまったミアのもう一つの顔、処分の可能性
「余計な事は考えない」為に書き出した考えないノートが逆に考えなければならない事を明確にしてしまうのは皮肉だね
なんだろう・・・引き込まれる世界観
本当に人形?
ぬいぐるみの洗い方が玄人
部屋の外に広がる世界がエミリコにとって素敵なものだけだったけど、それだけではなかったという後半。主の表情や仕草を完コピしている不気味さがたまらんけど、エミリコがまだその段階まで行ってないのか?それとも。見てるこちらもシャドーハウスが気になり過ぎるし、中原さんキャスティングされてたから衝撃展開待ったなしだろうなぁ(偏見)
謎が少しずつ明かされてきたかと思えば…毎回Cパートの引き込みがすごい(語彙力)
「だいたいみんな、ね」「無限ですか」
余計なことは考えない(グロテスクな歌詞)
すす取りの間(ジェット噴射)
ぬいぐるみ再生。
落下する煤とぬいぐるみと生き人形。
考えないノート。
頑丈なエミリコ