劇中のセリフをみたところ、
作者が私的感情を吐き散らかすための企画であり
視聴者が観てどう感じるかについては
考慮されていないとみられる。
真面目につくっているなら
エンディングムービーがあのような演出になるはずがない。
評価できる点を挙げるとすれば
ミザリサの衣装と仮想世界内のレオナの衣装くらいだろう。
作者が作品を通じて何を言いたいのか、わからなかった。
ヒロインが身を寄せた組織が人でなし揃いで、そのことが悲劇の根源というだけ。
実在しない怪物が登場する時点で、歴史物としては破綻している。