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とても良い

アシェラッドは本当に戦士としてトールズに負けたと思ったんだろうな……狡猾にして非情に生き残る自らの生き方をも考えたことだろう……そう思わせてくれる描写だった。
トルフィンは幼過ぎて自分の間違いも罪も戦いの意味も理解しようがない。ただ強い父を殺された怒りと憎しみを烈火のように燃やすのみ。修羅の道を行くのかもしれないけど、成長してトールズの真意や大切な何かを掴む日が来るのだろうか。
狡猾なアシェラッドは非道で悪いんだけど、曲者的な魅力を感じるのは、時代の荒波の中で生きる道を切り開く強さと知力を持っているからかもしれない。また、もしトールズに野心があったなら、彼を首領に迎え入れたのかもしれない。



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