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個人的にかなり好き。

豚汁
えすいばつ
少女性
鼻毛
恋愛禁止令
強い子のミロ

かなり強烈なワードと、回を追うごとに変化するOPの語り。
瑞々しい、10代の少女の感性と、
頑なな、少女の潔癖性と。
あー、もう、どうしたらいいの!?とぶつかり、「友よ」という一見すると軽々しい、
いわゆる高校3年生の「ズッ友」的に見えてしまった行為が、
やがて本当に「友よ」になっていった過程。

文芸を切り口としていながらも、そこにある性描写にどうしても意識をしてしまった経験が
ワタシ自身もあるがゆえに、(ワタシは男だけど)
そう多くはない登場人物が非常にうまく機能していて、
ああ、面白いなぁ、と。

文化祭、という物語を変える舞台装置は1つだったけど、
1クールの中ではこれくらいでちょうどいいのかもしれない。

原作・脚本岡田麿里。
人の名前を見て作品を選ぶようにはしたくないが、
やはり感情を揺さぶられる作品になるなぁ、と。



きゃり様が出るということで見始めたわけですが。

正直に言ってしまうと、なろう系&異世界系は苦手なんですわ。
どうしてもエルフ・オーク・精霊・魔法、金銀銅の貨幣価値があり、貧富の差、圧倒的な魔王とか、そういうものがすでに共通言語の中で成立してしまい、
どうしても似たり寄ったりな世界になってしまう。
そんなところが苦手なのです。

それはどうでもいい自分語りなのだが。

キャラデザ、作画、ちょっとした演出。
どれも2019年な気はしない。
現代的設定なゲーム(インフィニティーゲーム)とこの世界(名称はあったか・・・?)の
なぜそれらが混ざったのか、「魔王」の魔王たる所以、目的、なぜそうなったのか、
とにかくいろいろが未消化であり、
一番最後の「続け!!」がこの作品(この1クール)を見通しての感想、となってしまう。

原作の進捗も知らなければ、そもそも「なろう系」であるのかも知らない。
非常に広い世界で、多くの人物と、複雑に絡み合った利害関係と、
ラビの村を開拓し始めたあたりから、「魔王」の政治的な観点も入ってきてストーリー的には楽しめたのだが。

結局の所、個人的な一番の盛り上がりは2話のおしりペンペンタイムだったわけで。
キャリ様のOPとかソロ活動開始後の石原夏織楽曲はかなりクール系で好きなのよ。

しかしまあ、もうちょっと構成練り直してもいいでしょ。
珍しく辛口。
すみません。



ギャグアニメとしてかなり好きな部類であった。
「あそびあそばせ」は中学生であったが、今作は女子高生と。

女子校に入り、カレシに憧れるJK。
もう百合展開に期待するが、そんな要素は全く無く。
お色気もなし、特有のいい匂い感もなく、「無駄遣い」なのであろうが。

付け加えて言うならば(ねぇちょっとすごいこと言っていい?)
十代の女子高生の、1年生という半分中学生のような子供っぽさも残る世代が、
女子校で、もしかしたら、ホントにこういう話をしているのかもしれないと、
ある種の理想郷を視聴者に提示している可能性も考えた。

オタ、このアホなワタシにもツッコミよろしく



タイトルだけで言えば、最近よくある5分アニメとか、15分アニメかな、と。
基本的に前情報は入れてからアニメを見る、ということはしないので、適度に新鮮に視聴開始。

キャラとしてはひびきちゃんのムニボディはとてもたまらんです。
もうそのままでいいよ。
俺と一緒に美味しいご飯食べようぜ、と思ってしまうまであるわけで。

ファイルースさんが新人というのも驚き、なによりも叫び声とかびっくりしたときの声がとても刺さる。とてもいい。
もちろん通常モードも「あれ?」みたいなシーンはなく、これからの出演作はチェックしなければ、と。

キャラよし、作画よし、で筋トレという運動嫌いなワタシにもちょっと筋トレでもしてみるかと思わせた今作品。
もちろん、筋トレを始めるようなことはなかったが、今期、非常に楽しみにしていた作品であることは間違いないわけで。

個人的な話だが、トレーニー(筋トレ愛好者)の知り合いがいて、
非ヲタな人種ではあるが、この作品を知っている、とのこと。

何話か見たようで、「トレーニー観点からみて、アニメだと筋肉の部位をクローズアップできるから非常にわかりやすい」と太鼓判。
自分のことをトレーニーだといい、食事は「摂取」だと言ってはばからない彼の、今後の脳筋に期待と、
今作品の2期とかにも期待をしたいものである。



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