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全体
とても良い
キャラクター
とても良い
ストーリー
とても良い
音楽
とても良い

舞台挨拶付きが運良く取れたのでMOVIX京都でみてきました。
終わってみればこれは劇場版じゃなく、前後半にも別れているしTVシリーズのひとつとして放送してもいいのでは?とも思ったけど、それだけTVシリーズと差がないという感じ。
京アニの作品はTVシリーズもクオリティが高いので劇場版だから飛び抜けてってわけではないけどやっぱハイクオリティ。街の喧騒なんかが後ろから聞こえてきたりするのは劇場でみてこそ。

エイミーが最初に壁を作っている理由もわかるし、打ち解けようとしてきたあたりを過去のエイミーの境遇をみてから考えると、あぁこの子は元はこういう子なんだなぁってのがあとからわかる。

テイラーの無邪気な可愛さ、そして郵便配達員への素直なあこがれ。人の心を動かすのに充分すぎる。

クライマックスのシーンは劇場なので嗚咽をこらえるのが大変だった。一人だと大泣きしてそう。

ヴァイオレットもTVシリーズでもそうだったけど、ものすごく成長したなぁ。
テイラーも働けるようになったら配達員として頑張ってほしい。

舞台挨拶ではキービジュアルの三編みの意味(テイラーが髪を編む真似をして二つでは解けてしまうけど、三つなら解けない。それはエイミーとテイラーだけではだめで、そこにヴァイオレットが加わることでつながることができ解けない)や、EDテーマのエイミーの歌詞が1番は僕、2番は私なのは1番はエイミー、2番はテイラーを意識して作詞をしたとの話も聞けてとても良かった。



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