とても良い

ダイが初めて、真のアバンストラッシュを放った。
原作でも、直前に目を「くわ!」と見開くシーンがとても好きだった。ヒュンケルは、このシーンを印象的なものにする為に、自らの血をダイの目に浴びせたのか?見事だ。
この戦いをもって、ダイは一人前の勇者になった。自分はそう解釈している。

もうひとつの見どころ、レオナ姫のヒュンケルへの裁き。
レオナが高貴な精神性を持ったリーダーであることは、フレイザード編冒頭の描写にもあったから納得できる。また、レオナの言葉通りに、ヒュンケルは今後目覚ましい成果をあげるし、結果的にも正しい裁きだったと言っていい。
一方、臣下の者たちは、この拙速にも見える決定に納得できたのか?そして、レオナはそれほどに皆に信頼されていたのか?肉親を不死騎団に殺された者もいたのではないか?
ここは何らかの「溜め」が必要なシーンではないかと、初見で感じたことを思い出した。でも改めて観ると、レオナはとても格好良くて、そんなの全部吹き飛んでしまう。さすがは早見さんと言っておこう。

宴のシーンで、レオナとダイが再会。
ロマンチックな描写がかけらもないのも、ダイ大流。レオナの言葉はまさに、読者を代弁したメタ発言の様である。
ダイよ、女の子に大王イカはないだろw

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三条陸、稲田浩司/集英社・ダイの大冒険製作委員会・テレビ東京 (c)SQUARE ENIX CO., LTD.

ドラゴンクエスト ダイの大冒険 (2020年版)