殺意を感知するシステム「ミヅハノメ」を用いて、犯罪事件を捜査する組織、通称「蔵」。
そして、「ミヅハノメ」のパイロットとして
犯人の深層心理「殺意の世界(イド)」に入り、
事件を推理する名探偵・酒井戸。
頻発する凶悪かつ謎多き事件と、そこに見え隠れする連続殺人鬼メイカー「ジョンウォーカー」
の影を追っていく。
カエルちゃんをすこれ
頭使う系のアニメ、シリアスが好きなオタクはおすすめ
主人公は探偵みたいな感じ、無自覚に入って捜査するけど入ると自分の記憶は全て失われるから主人公と一緒に謎を解いていく感じのアニメ
五億年ボタンと脱出ゲームにインスパイアされた感じ
落ち着いた頃にもう一回見返そうと思った。
普通を装ってる様でキャラ立ちしてる魅力があったようななかったような?
【★★★☆☆】💿
1話から引き込まれて、2話でさらに引き込まれて、毎週本当に楽しみに見た作品。イドという世界観の中で酒井戸というキャラクターの心情が凄く丁寧に書かれていて本当に良かった。久しぶりに泣いたアニメです。
一話冒頭から妙な世界観で始まってよくわからないままに引き込まれた。
意識の世界とかの設定が中二病っぽくもありSFっぽくもあり良かった。
あと、話の流れがまさに舞城王太郎という感じなのですけれどもこれも良かった。またアニメに関わってほしい。
シナリオは面白かったけど、謎を引っ張りすぎて後半がバタバタしすぎだと感じました。
名作映画や小説の要素を(恐らく意図的に)散りばめていて、その上とても綺麗にまとめ上げており、各話安定してテンポも良く素晴らしかったです。『海辺のカフカ』『マイノリティリポート』『パプリカ』『羊たちの沈黙』『秘密』あたりの作品が好きな人は好きだと思います。キャラクターの人数も多いけれど、くどくない程度にしっかりとキャラ付けがされていて、特に主演声優さんの演技に胸を打たれました。
カエルちゃんが毎回死んでるのギャグじゃないけど爆笑してた。お気に入りのシーンです。舞城王太郎脚本なのも良いです。
こういったアニメはあまり見ないのですが、この作品は良かったです。声優も聞いてて苦にならない人ばかりだ。
一挙向けのアニメだから1週間待つと忘れちゃう部分もあって、何周か見漁ったけど何度見ても面白かった。
アニメオリジナルということも含めて高評価。
設定/世界観が良く練られていて、次の展開が読めずにドキドキしながら、かつ展開に納得感のある内容でした。
人の殺意から深層心理に入り込み、その中で殺人者の真相を追いかけていく、どこかで見たことあるような設定ながらも、
なぜそんなことが出来るのか?の仕組みや、深層心理の世界観は独特でこの作品でしか味わえない面白さがありました。