花田十輝が関わるオリジナル作品はリアリティが思いっきり低い傾向があって、この作品にも同じ匂いを感じて一話からもう不安。南極を目指す女子高生がバイトに明け暮れて100万円握りしめてるって、どんだけ意味不明なシチュエーションなんだよ。もうちょっとまともな状況設定してやれよ……
クール最後にしてやっと面白いのがきたなぁ。特に最初の二本は良かった。やればできるじゃん。
あ、でも最後のはいらんかったよ。長いエピソードは作らない方がいいんじゃないのかな。それともトッティいない方が面白いという渾身のネタなのかね?
銀河万丈の無駄遣いよw こんなにハチャメチャなのにちゃんとロードムービーのセオリーには則るのが面白いな。すさまじいまでのハイテンポで押しきりつつも、王道の物語を外さない構成力の高い作品だった。
いやー、Aパートずーっと動きっぱなしですげーな。先行するリアルライブをなぞるのは最近のアニメ化の流れかねぇ。もっとリアル展開が長いミリオンだとどうなっちゃうんだろう。
しかし、1クールだと掘り下げが足りなくて、物足りない。やっぱまともなアニメには2クール必要だよ。
魔法使いの杖って、もっと短いタクトみたいなもんだと思ってた(ハリポタの影響)。火の鳥の演出には意図がわからん描写があったけど、前髪をあげたチセがちょっと強くなった感じがして良かった。次クールから大きく展開が変わりそうで楽しみ。