ラスト、コンピューターワールドでダイナゼノンが動き出した。データとしてガウマが生きてる的な?
戦闘は正に全部出しというかんじでアツかったなあ。
ガウマと同じ傷をシンボルとして使っていくのは印象的だった。
夢芽と蓬の関係性、ガウマとの思い出。
「かけがえのない不自由を手に入れていく」、良い言葉だ。
素敵な終わり方だったと思う。
街を破壊する怪獣優生思想操る大怪獣。これは本来ガウマが対峙する筈の因縁
正義の味方でも何でも無い蓬達が戦う事になったのは偏にガウマとの絆があったから。そういった繋がりこそシズムが否定する縛りであり、繋がりこそ蓬が肯定した不自由だったのかもしれないね
瀕死でありながら戦場に来たガウマは最初「詫びと礼を入れに来た」と告げたが事情を知らない暦には通じない。だから代わりに「余計な真似をしに来た」と言い換える
その瞬間に彼らが戦う理由はガウマの因縁によるものではなく、自分に出来る事をするという単純なものになる
だから出自も背景も異なる者達が合体できる
蓬達も、そして怪獣優生思想も全ての力と思いの丈を込めての最終決戦は迫力に満ちていたね
カイゼルグリッドナイトだけでなくダイナゼノンもダイナレックスも総動員しての全力勝負!からのグリッドナイトと力を合わせた、前作ラストを思い出させるような最後のパンチは気持ちいいものだったね
シズムが目指したものが縛られ無い状態であるなら、蓬が手にしたのは縛られ有る状態
縛りがあれば思うように行かない事なんて幾らでもある。南さん係になってしまった蓬とか、コスプレ喫茶に後ろ向きな夢芽とか
それでもその状態は無いではなく有るなのだから、それはきっと自分の何かを満たしてくれる
怪獣は今度こそ居なくなり、ナイトやゴルドバーンも去った日常。そこで蓬達に残ったのはガウマによって齎された絆と思い出
本来は否定的な意味で使われることが多い痕が、蓬達が手にしたかけがえない絆を証明する一助となる
記念写真の後に互いの顔を見て吹き出してしまう二人の様子からは彼らが手にした不自由な平和の尊さを感じられたね
演出で押し切ってうまくまとめた印象。「何が起きていたのか」の説明は結局最後までなかった(そういう世界なのだ、で済ませてる感じ。過去作知らないとどういうことなのか想像できんだろこれ)けど、そこ以外は全体に高いクオリティで楽しめたかな。
「えっ、これで終わり…」という感じの最終回だった。怪獣優成思想の詳細とかなぜ今蘇ってきたのか、どういう原理なのかなどは本編では描かれなかったね。戦いの発端が分からないので、勝利したかどうかもよくわからない感じ。
別の世界(グリッドマンがいる世界)でガウマさんはダイナゼノンに宿ったのだと思う。怪獣優成思想の連中は怪獣になったように。
これからも物語は続く感じ。ダイナゼノンは GRIDMAN Universe の2作目。3作目があるとすれば過去編がいいなとか思いつつ、本作の余韻を楽しんでいるところです。
さよならガウマ、さよなら怪獣
怪獣優生思想との戦いには勝ったけど、なんだか終わった気もしないような最終回だった。
最後には続編を期待させる演出もあり。グリッドマンユニバースは終わらねえ!
本筋のアツさはグリッドマンまで盛り上がらなかったかなとは思いつつ、日常描写や演出は繊細かつ独特でとても良かったね。
結局夢芽が約束すっぽかす理由がなんだったのかは分からなかったな。
結局この世界はなんだったのか…それにガウマさんたちが過去からやってきた理由は。
話はよく分からなかったけど絵と曲は良かったな
ただただ暴れる怪獣はまさしく子供で自由で楽しいんだけど、大人になるのは不自由で苦しいんだけどだからこそ掴める未来があるということなのかなとふっと思うラスト。考えさせられたなぁ。
怪獣の笑い方怖えよ
ガウマさんしんじゃうの?
約束と愛と?なに!?
それぞれがそれぞれで戦う。
最後の合体?!気合入ってるな
ガウマさんVSジュウガ、暦さんVSムジナさん、夢芽ちゃんと蓬くんVSシズムくんという構図(オニジャかわいそう)
インスタンス!ドミネーション!?
もう街はどうなってしまったの・・・大丈夫なんか・・・被害・・・
二代目さん最後までなぞだった・・・
暦さん誰wスーツにあわねえ
うわ~消えない傷!親密な二人!エモ!
制服から私服に戻したちせは変わらなかった設定?あるいは、タトゥーを晒して達観したか?
怪獣優生思想の人たちが取り込まれるのは、驚きました。行き場を失った末路な感じ。
最後は、グリッドマンの世界?
3 months laterの余韻たるや。
かけがえのない不自由。
それはゴルドバーンの入れ墨だったり
スーツ&短髪姿だったりする。
やっぱりクラスには馴染めないけど
文化祭には参加すること。
慣れない下の名前を恥じらいながら呼ぶこと。
残った傷跡(腕も街も)。
ナイトくんが気持ちを代弁してくれた