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普通

深夜アニメには欠かせないエロお姉さん、クラウディアのエントリーだ!
それはさておき、カナタの地味な成長を描いている点には好感が持てるし、カナタが一敗目の失敗を糧にちゃんと戦術を組み立てているのも良かった。
フラムの「どうかその純粋さを保てるように」という言葉が意味深。ノワールの過去には何があったのだろうか。



普通

なにも「仮面の人」というお約束まで守らなくても…。それにしても結構人類ピンチそうな世界観なのにみんな緊張感がないなぁ。「命の危機と隣り合わせ」と言われても、みんなバイト気分にしか見えない。
戦闘シーンは黒仮面の活躍を入れたことでとっちらかってしまった印象。カナタ・エリーのピンチをサッと救って今日は退場…くらいでよかったんじゃないかな。ていうかSFと思ってたけどあんな魔法みたいな技アリなのか。ノワールも電撃を発してたし、ゼロ型のメイガスはMAGUS(魔術師)だけに特殊能力を持っているのかな。



良い

絵に書いたようなヒャッハー悪役をやっつけて、カナタとノワールの絆がここから始まる。1話同様手本のようなSFボーイミーツガール。意外性はないけども安心感がある。
ただ、「カメラ」という言葉さえ失伝している設定には違和感がある。コフィンの視覚を「メインカメラ」とか表現したりしないのだろうか?
エンディングで膝を抱えてぐるぐるするヒロイン…って構図もゼロ年代っぽいなぁ(笑)



とても良い

原作でも印象的だった、チセとエリアス、そしてアリスとレンフレッドの関係性を描くエピソード。チセという友を得たアリスが、二人で悩み考え、未熟なりに導いた意見でレンフレッドにぶつかっていく様は応援したくなる…けど、自分も大人になった今、レンフレッドの立場もわかってしまうのが悩ましいところ。原作もアニメもこの後は学院の生徒たちにフォーカスしていくわけだけど、個人的にはアリス・レンフレッド組をもっと見てみたかったりして。



良い

一方的に拒絶したゾーイにも非があるとは言え、人のもんを乱暴に取ったらあかんよ。
原作からだけど、フィロメラ関係は見ててしんどいなぁ…。



良い

あんなこと言われたらラハブじゃなくても泣いちゃうよ。お互いの欠けた部分を知り、助け合う二人の関係は尊く美しい。このてぇてぇだけずっと見せてくれ。
当たり前だがそういうわけにも行かず、学園は不穏さMAX。



良い

原作からだけど、学院編に馴染めないのって、第1部の時点で結構登場人物がいたのに、加えて登場人物が爆増するところなんだよなぁ。本編に密接に絡んでくるのはこの中の数人とはいえ、一気に脳がこんがらがる。それは置いといてそれぞれ成長していくチセとエリアスの絡みがてぇてぇので口角が上がる。



良い

新規視聴者と僕のような忘れんぼうのために「魔術・魔法ってなんなのさ」という解説。第1部の傷ついたチセの様子を知っているだけに、1部を経て変わった彼女の様子を見るたびにおじさんは嬉しくなってしまう。原作既読だけど、やっぱり声がつくと変わるなぁ。
この調子で最後まで丁寧にアニメ化してほしい。



普通

今回もみかこしいじめが冴え渡る。魔界にはヴァミリオ以外バカしかいないのか?
ヴァミリオいじめギャグは切れ味があって面白いのだが、それ一辺倒で12話引っ張られても困る。次回こそなにか明らかになるといいのだが。



とても良い

SFにおいて避けては通れない「ロボットに心はあるのか」問題。
歴史を紐解けば分かる通り人間は物語が好きな生き物なので、人間以外の生物やロボットの心なんて、身も蓋もないが「見る人の主観」でしかないんだろうな…とは思う。しかしポッポに心があると思うことで少年とその家族が救われるのならそれでいいとも思う。いい話でした。



良い

ヒューマノイドが市民権を得たら「人間とヒューマノイドのスペック格差」による問題が絶対起こるよね…目の付け所がシャープで面白い。
「こんなにも技術が進歩したのに人間は旧態的な生活様式から抜け出せていない」というカオルの言葉にも考えさせられるものがあった。たしかに、あんな精巧なヒューマノイドが作れるような世界ならもっと世界にブレイクスルーが起きていそうなもんだが。そこら編は今後明かされていくのかな。

そして負けヒロイン味が漂いまくるリサちゃんに萌え。ツインテールは負けヒロインフラグなのは未来でも同じなのか。



良い

原作が以前から気になっていた作品だったので期待大。
AIと人との関わりを描くオムニバス作品…という「SF版『ブラック・ジャック』」といった趣は大好物。



普通

…このアニメはみかこしをいじめることが目的なのかな?本格的にシリアス展開に入るであろう次回に期待。

近年のお約束とはいえ、この手のファンタジー作品で「レベル」って言葉普通に使われるとちょっと冷めるな。



良い

制作サテライトかぁ…サテライトは前科が多すぎるのでこの五文字を見るだけで不安。
それは置いておいて、今後どう展開するか読めないワクワクの一話。「異形より人間のほうが邪悪でした!」というネタはこの手のファンタジーではあるあるだけど、人間陣営のことが何もわからないのでそのオチに転ぶかどうかも読めない。楽しみ。
ヒロインが可愛いのもグッド。お気に入りは司会のロココちゃん。

ていうか聞き覚えのある声がいっぱい聞こえてくると思えばシャアとアスランとアレルヤじゃねぇか!



良い

ロボット!一度滅びた文明!謎の美少女!伝説の都市を探す主人公!これは…『ゾイド』やんけ!平成ロボットアニメっぽいノリは令和では逆に新鮮。
一通りキャラを見せて、世界観も見せて、ロボットも戦わせて…と優等生な一話。正直等身の低いロボット(コフィン)のデザインはそこまで刺さらなかったのだが、やはり動くと印象が変わる。スコープドッグ然り、ナイトメアフレーム然り、やはり戦闘ロボットは地上を飛んで跳ねてナンボなんだよなぁ!
やれ「デカイ」だの「抱いた」だの、軽薄でちょっと下品なノリは少しモヤッとしたものの、少なくとも大ゴケした『境界戦機』よりは期待が持てそう。今のところお気に入りはエリー&アンジェのコンビ。



全体
良くない
映像
良くない
キャラクター
普通
ストーリー
良くない
音楽
良い

いつもより筆が乗ったのでnoteにお気持ち長文を書きました。よかったらみんなよんでね。

https://note.com/aellis0609/n/ne183c9f90f42



良くない

ヘイトを原動力に創作するのは邪道、という話。結局ショボンを凶行に駆り立てた原因である「オタクの負の側面」を、この世界のオタク代表であるオタクヒーローがガン無視してしまったのが、ショボンに何を言われようと立ち向かうオタクヒーローはちょっとかっこよく見えただけに残念。
そして物語はある意味王道の「俺たちの戦いはこれからだ」エンド。結局魔法少女ってなんだったんだよ!誰か説明してくれよぉ!



全体
良くない
映像
良くない
キャラクター
普通
ストーリー
良くない
音楽
普通

言わずと知れた『フルメタル・パニック!』の作者である賀東招二と、『コードギアスシリーズ』『スクライド』などの名作の生みの親であり、最近も『ONE PIECE FILM RED』で高評価を得た谷口悟朗が手を組んだ作品ということで視聴前の期待値は非常に高かったが、オブラートに包まず言えば「期待外れ」に終わった一作。

「石の上にも三年」ということわざが生まれるくらい「忍耐」が美徳とされる我が国において、あえて掲げられた「つらさからは逃げてしまおう」「逃げることは悪ではない」というテーマには令和らしいアップデートされた価値観を感じるが、そのテーマ性が感じられたのは終盤くらいで、序盤~中盤における「1クールにひとつはあるラノベっぽいアニメ」の域を出ない浅い作風からは、そのテーマ性が全然見えてこない。
繰り返しになるが序盤~中盤の無味無臭さは「本当に賀東招二がシリーズ構成をしているのか?」と疑ってしまうレベルで、マルテースの掘り下げがなされるかと思いきや結局マルテースの変態性を再確認しただけで虚無感しかなかった4話や、「常識人のツッコミキャラ(フェレス)が周りの非常識キャラクターに囲んで笑われて不憫な目に遭う」という、悪い意味で90年~ゼロ年代ラノベアニメのような展開の5話、「メインヒロインたちは、様々な依頼者の『逃げ』を助けてきたプロの『逃がし屋』」という設定を自分から破壊したいとしか思えない6話などは、無味無臭を通り越して不愉快ですらあった。

くだらないコメディが一段落して、シリアス展開が増え始める後半は「SFクライムアクション」としてそこそこ楽しめるのだが、そこに至るまでの前半の低評価をひっくり返せるほど楽しめたかと問われると疑問符が浮かんでしまう。
クライマックスの「この世界の管理者であるザ・マネージャーも使命の遂行に疲れており、『逃げ』たかった」という展開はいい着眼点で素直に感心したのだが、これに関してもそこに至るまでの積み重ねが弱いため、心が動いたかと言われると否である。

退屈さに拍車をかけるのが、令和アニメとしては貧相なビジュアル。
モデレータの送り込むドローンとの戦いは棒立ち or カバーリングしながらの銃撃戦ばかりで、あまりに単調。逃がし屋の中で一番見た目が映えそうなフェレスもこの例に漏れず、必殺技も棒立ちで強そうなエフェクトをまとったすごい弾丸を撃つだけ、とあまりにもビジュアル面の見どころがない。
本作の放送の昨年には『シキザクラ』のヒロイックで派手なアクションや、『蒼穹のファフナーBEYOND』『閃光のハサウェイ』の作り込まれたロボットアクションなど、3Dの強みをフルに生かしたアクションシーンがたくさん見られただけに、この貧相なビジュアルは否が応にも気になってしまう。

「人類の多様性を実験するために、様々なテーマを持った街『クラスタ』に居住区を分割した」「『クラスタ』は街の管理者『モデレータ』に支配されている」というSF的に面白そうな設定・世界観も活かしきれておらず、いまいち「エスタブライフの世界は具体的にどういう状況に置かれているのか」が伝わってこない。
終盤で一気に、ザ・マネージャーの口から「エスタブライフの世界はザ・マネージャーがモデレータを通して管理している」「だが各地のモデレータは年月を経て私の指示に従わなくなっていった」と語られるものの、そもそもモデレータが12話中2度しか出てこないので視聴者には「モデレータとは何か」を判断するサンプルが少なく、説明されてもいまいち腑に落ちないし、そもそも機械的な存在であるモデレータが「指示に従わなくなった」というのもよくわからない。

総評すると、賀東招二・谷口悟朗のビッグネーム2名が手掛けたとは思えない凡作。
後半からはこの作品ならではの味が出てくるものの、そこまでに立ちはだかる退屈な前半~中盤があまりにもnot for me すぎて苦しかった。
正直お薦めはできない。



普通

「神も疲れていた」という着眼点は新しくて素直に関心…だが、今までふんわりとしか世界観が説明されていないのに「逃がし屋の存在はマネージャーの治安維持の限界」「各地のモデレータと各クラスタの住人はマネージャーの方針に従わなくなっていった」とか言われてもな。もう少し丁寧に伏線を敷いてほしかった。



普通

お、お前は魔法少女が趣味のヤクザのおっさん!!
過去に助けてきた人が今度はこちらを助けてくれる展開はベタだけどいいし、エクアの存在がいかにして彼(?)を救っていたかを描いていたのもグッド。
さて、Mはなぜ、何から「逃げ」たいのか。



普通

これ知ってる!平成ライダーで主人公の基地が終盤になって派手に壊されるいつものやつ!
クライマックスへの助走回。能力って科学的な手段で与えられるものなのか。
逃がし屋の仕事は、世界の管理者「ザ・マネージャー」から与えられたものだった。感想は真相が明かされる次回以降次第。



普通

囚人が回す謎の棒!囚人が回す謎の棒じゃないか!
今回はコメディ要素は少なめで、SFクライムアクションっぽくてまっとうに楽しめた。逃がし屋たちがキチンと役割分担をし、それぞれの能力を生かして任務を遂行していくアクションシーンもグッド。ただ、「マスターキーをゲートに差し込んだら全セキュリティシステムが止まる」というのはご都合主義が過ぎる気が。逃がし屋たちがその力をもって所長を打倒するのが見たかっただけに残念。
モデレータは方針は違うにしろ「クラスタを維持する」という意思統一がなされているものかと思っていたが、モデレータも千差万別なのか。
次回からはいよいよクライマックス。



良い

終盤ということで、シリアスかつ世界観の核心に迫る作風のエピソード。
「『エスタブライフ』というアニメを見ていてよかった」と初めて思えた回。「君主として振る舞ってきたキャラクターが、最後の最後に対等の友人と出会う」という筋書きはポピュラーだが面白く、逃がし屋たち5人も生き生きとしていて、初めて好感が持てた。クラスタが消滅することで、マルテースの作った折り紙のネックレス(サンドリヨンとの思い出)もまた消滅する演出には鳥肌。



普通

箸休め回。もしかしてこのアニメ、逃がし屋してないほうが楽しい?
ベタだけど、金庫に残っていたビデオとこれまでの伏線を見るにエクアは作られた存在(ゆえに孤独だった)なのかな。



良くない

このアホどものどこが「プロ」なのか。
3話の感想で「決してつまらなくはないんだけど、この作品ならではの『味』がしてこない」と書いたが、4話からこの作品の味をようやく感じ始めた。この『エスタブライフ』という料理は不味い。



良くない

『令和オーフェン』でも書いた気がするが、ぼかぁね、この世で一番「常識人系ツッコミキャラが周りの人格破綻者に囲んで笑われて不憫な目に遭う」って展開が嫌いなの!!!!!
not for me であることはもはや明白だが、「賀東招二」の名前を信じて最後まで見る覚悟。



良くない

もともと、変態に片足突っ込んだ百合ヒロインが苦手というのもあるが、ひたすら虚無い24分だった。つーか普段からあんな動けんなら戦って仲間を助けろや。あと銃と衣服がコピーされてるのはおかしいだろ。
…考えたくないけど、もしかして賀東招二って『フルメタ』と『甘城ブリリアントパーク』が面白かっただけなのか…?



普通

エクアに関する伏線を張っただけの回。1話と同じ「高い建物からジップラインで脱出」という手法を使い回さなかったのは良かったが、結局やったことといえば正面突破で、意外性はない。というか逃がし屋の存在が認知されているんなら、高い建物を制限する法律とかができそうなもんだが。
3話はアニメ視聴継続の分水嶺と言うが、その3話がこんな無味無臭でいいんだろうか。1話からそうだけど、決してつまらなくはないんだけど、この作品ならではの「味」がしてこない。
ていうか『ユニティメモリーズ』ってまだサービス開始してなかったの!?



普通

マジデスの世界はオリジンとショボンによって作られたもので、魔法少女もオリジンから与えられた力だったことが判明。最終回になってみないとなんとも言えないが、このまま「作られた存在である魔法少女とオタクヒーローたちにも魂が生まれており、その力がショボンを打ち破る」ってオチに進んだら、まんま『SSSS.GRIDMAN』なんですが。
今までオタクを持ち上げてきた本作が、「叩いていいと判断したもの(この場合はクソゲー)は徹底的に叩きがち」という形でオタクの負の面に触れたのは意外だった。最終回でオタクヒーローはこれにどう向き合うのかが見もの。



良くない

終盤らしくド派手なバトル連発…なのだが、作画がガバガバ過ぎて燃えるものも燃えない。
マジデスという作品そのものに通底する難点なのだが、あまりにもオタクを持ち上げすぎていて(これも原作者の憧れを投影しているのだろうが)面映い。たしかにそういう熱を持ったオタクも現実にはいるが、大概のオタクは一般人がアイドルやスポーツが好きなようにただ好きなものがオタク文化だっただけで、そんな立派でかっこよくて素晴らしいものじゃない。
そしてショボンの持っていたノートの中身が「マジデスという物語を記した絵コンテ」と判明。寒いメタオチだけは勘弁してほしい。というかオタクヒーローもオタクの端くれなら「絵コンテ」って言いなさい。



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