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ぷーざ
@pooza

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とても良い

#キュアソレイユ生誕祭 として。
この回は前後編の後編にあたるけど、今年は後編だけで。

ママがえれなの笑顔を本物ではないと言ってて、ある意味それは間違いではなかったのだけど、目的が違っていたからとも言える。えれなの笑顔は、他人を笑顔にする為のものだった。と言うとにこにー先輩のようだが、それを本人も気付かないうちにやっていた。
笑顔は人を笑顔にする力がある。人を笑顔にすれば、その笑顔によって自分も笑顔になれる。話の順序から言えばこう。

えれなの笑顔がどの様なものか、まどかは説明できないまでも「自分を信じて」と言った。間違ってはいなかったと。
えれなのことをママ以上に解っていたのは、親友のまどかだったのかも知れない。これをきっかけに、えれなはトゥインクルイマジネーションの境地にたどり着くことが出来た。
一足先にトゥインクルイマジネーションに目覚めているまどかは、存在感ある姉キャラになっているな。まどか回ではないから、まどかの深掘りはしないけど。

では、ママがえれなに求めた「本当の笑顔」とは何だったかというと、笑顔かどうかに関わらず、本心からの表情だったのだろうな。
「人を笑顔にするのは難しい」と涙を流していたえれなを見て、その表情が笑顔ではなかったにも関わらず、ママは安心したのではないか。

えれなのトゥインクルイマジネーションは「人を笑顔にしたい」気持ちだった。
最終決戦を前に、メンバーのひとりであるキュアソレイユを前後編で深掘りした良回。



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