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良くない

オーフェン、あのクリーオウとかいうクソ女1発どころか100発は殴っていんだぞ。
非情になりきれないのが「キリランシェロ」本来の甘さ、ってことなんだろうけど、クリーオウに何ら天罰がくだされないことに対しては視聴者側はイライラするばかり。
ていうか、アザリーが地人兄弟にやったみたいに眠らしておけばいいのに。



普通

「ボールペンはダメー!」ってネタ、最初からWIXOSSやってる古参セレクターにしか通じないと思うぞ。
それはさておき、サンガ、お前はWIXOSSに対してテキトーなのか真摯なのかどっちなんだよ!サンガの唐突な改心は、「ダークな展開を前後編に収めなきゃ」という制作側の都合が透けて見えてしまっている。
DIVAバトルに関しても、いつもどおり内容がほとんど描写されないせいで「マドカが成長した」「NOLIMITに入ってからのレイの変化」といった重要なポイントが全然伝わらない。
正直今後への不安が増した前後編。キービジュアルのキャラクターは出きったが、今後の展開はどうなるのだろう。天下一武◎会か、はたまたここからさらなるドロドロが待ち構えているのか。



普通

唐突な「どうでしょう」ネタは草。
「これが欲しかったんだろ?」とばかりにようやくWIXOSSらしいダークな展開を突っ込んできたが、結局こういう「WIXOSSシリーズらしい」方向性で進めていくのか?それとも今回限りなのか?
程々に期待しつつ次回へ。



良い

ひええ最初からクライマックス。
今回も極上の、人間と鬼との「知恵比べ」が見られそうで一安心。



良くない

ハァ~ッ(クソデカ溜息)
味方(クリーオウ)に!足を引っ張らせて話を進めようとするのを!!やめろ!!!
前期からときたま「こいつら本当に話に要る?」と思うこともあったマジク&クリーオウだが、今回は本気でクリーオウに殺意が湧いた。
作画も「悪い」とは言わずとも微妙だし、チャイルドマンとクオとの戦いも、クオが遮二無二突っ込んだだけでチャイルドマンがビビって撤退したようにしか見えない。もっとチャイルドマンの強さをしっかり見せてくれないと「あのオーフェンやアザリーを育てた男」という説得力が生まれてこない。

前回から描写されていたけど、宗教組織の腐敗はフィクションの鉄板よね。そこだけは気になるのでひとまず次回まで視聴切りは保留。



普通

待ってくれたまえ ことばの洪水をワッといっきにあびせかけるのは!(画像略)伏線が機銃掃射のごとく複数張られた2話。1話もだけど説明が多くて疲れるわい。
前回に続き、積極的に前期の「黒魔術ビーム」的な描写から抜け出そうとしているのは好印象。
しかし、スウェーデンボリーが話しかけてきた際に転移魔法を使って移動したほどの高所からひと息で飛び降りてしまったのはギャグなのか?オーフェンはいくら戦いのプロと言っても身体能力は「人間というくくりの中で最強」というだけであって、あんなとこから降りたら普通に骨折するだろ。



良い

今回はアキノがトラウマを乗り越え再起する姿が描かれたが、ホビーアニメとしての王道をきちっとやっていて素直に楽しめた。
アキノが敵であったうちゅうのはじまりチームとの対話を経て「最初から今まで誰かに判断を委ねていた」と気づくシーンを見て、ようやく「これは今までのWIXOSSではない」と自分の中で吹っ切れた気がする。けものはいてものけものはいないんやな。



全体
普通
映像
とても良い
キャラクター
良い
ストーリー
普通
音楽
良い

ブシロードの先行する音楽アニメ『BanG Dream!』同様3DCGの作画のクオリティは非常に高く、キャラクターの生き生きとした動きを見ているだけで楽しい気分になれる。
特にりんくのやけ食いシーンや麗が衣舞紀にダンスの練習を見られて狼狽するシーン、そして毎話挿入されるDJプレイなど、CGアニメの技術の進歩を毎話見せつけられた。
個人的には、日本製3DCGアニメという枠では『楽園追放』や『コードギアス亡国のアキト』以来の感動を覚えたと言ってもいい。

シナリオに関しては、天真爛漫である種のカリスマを持つりんくがハピアラの面々だけでなくピキピキをも、番組のコンセプト通り「繋いで」いくさまや、ハピアラ・ピキピキ・フォトンが交流し、ただ馴れ合うだけでなくそれぞれの音楽性を高めあっていく様子には爽快感があるし、
各キャラクターの日常的なやり取りや漫才チックな掛け合いなどには日常アニメ的な面白さがあるが、総合すると、1クールに一つはある「部活モノ」「音楽モノ」の域を出ることはなかった印象。
「音楽メディアミックス三部作」の前作である『レヴュースタァライト』が唯一無二のミュージカル的な演出で、独自の世界観を構築しつつ少女たちの成長・葛藤・戦いを描いていったのに対し、本作の傾向は良くも悪くも日常アニメのそれに近く、言ってしまえば「低反発、低刺激」という言葉が似合う作風だったと思う。

サンセットステージへの出場という夢に対する真秀の焦りや孤独。
むにの大舞台に対するトラウマ。両親からの期待を背負う麗。
これらの要素は掘り下げればもっと大きく深いドラマを作れそうなのに、劇中では1話限りの問題としてあっさりと流されてしまう。
一応、7~8話のりんくのハピアラ脱退騒動や最終回付近のりんくとむにの対立などドラマはあるものの、この手の「部活モノ」「音楽モノ」の予定調和を脱することはない。

キャラクターに関しても、どうしても掘り下げは主人公格であるハピアラがメインで、高め合うライバルグループであるピキピキはキーパーソンである響子としのぶが掘り下げられたが、
もう一つのライバルグループであるはずのフォトンはキービジュアルに写っていたにもかかわらず出番は終盤の数話のみで、どうしても「フォトンのことを知りたければ、アプリ版をプレイしてね!」という制作サイドの声が漏れ聞こえてしまう。

個人的には「not for me」であると感じた部分もあったものの、「メインコンテンツであるアプリ版への導線」にとどまらないクオリティは持っている。
『BanG Dream!』をはじめとするブシロードコンテンツのファンや、前述したような「部活モノ」「音楽モノ」好きの人なら楽しめるはず。



普通

「DJは『つなぐ』存在」というテーマを最後まで一貫したのは良かった。



普通

えっ?DIVAはもしかして本当に「バトルに負けたら何かを失う」とかそういうのないの?

内容の話をすると、初心者のヒラナはともかくレイまでもがアキノに頼っているのが不自然に見えた。レイは少なくとも二人よりはDIVAバトルの経験があるわけで、自身でヒラナをサポートすることもできたはず。



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